今日はね『 丁寧さ 』を心掛けた一日でした・・気疲れしたー。 夕方と晩から2件、ワシなんかよりも大分と人生の先輩である初老の方々と打ち合わせ。 どちらの方も、初めてご自分達の手でジャケットデザインをしてCDリリースをするので、手伝って欲しいとの事でご来店。 一組はお母さん、もう一組はご夫婦さんで、どちらの方々も大変物腰が柔らかくて、コッチの作業に何度も「 申し訳ないです。」「 ありがとう御座います。」と何度も言っておられた。まぁ、デザインをペイントやエクセルで作成してきてるのもご愛嬌です。 前も書いたけど、表面上に出てくるCDの売り上げは減ってるってのは周知の事だと思いますが、表面上に出てこない単純な生産枚数だと、そこまで減ってないんですよねー。( 増えてるって話もある ) 1000枚以下、流通通さず手売りとかの小ロット注文数が格段に増えてる。 こういった年配の方が、再び音楽を始めて記録として音源を残す形も多いです。 ジャンル的には、演歌やクラッシク・純邦楽・カントリー・ジャズなどですね。 普段、相手にしているバンドマンは ” 音楽で飯を食うぞー! ”” 有名になったるどー! ”” 武道館パンパンにするぞー! ”” 女の子にモテまくりたいー! ”なんかをモチベーションにして動いてたりするが、こうやって素直に楽しむ為に音楽を続けてるってのは、何かね・・救いだったりする訳ですよ。 皆さん、子供みたいにトビキリの笑顔でパソコンを覗き込んできて、ジャケットが出来上がる様にワクワクしておられる様子を見ると『 あー、やっぱ音楽するのに年齢は関係ねぇーなー。オモロイもんなー。あー・・ずっと笑うてはるわ! 』なんて、ニヤニヤを隠しながら作業。 不具合の修正を、ひとつひとつ説明しながらだったので、多少お時間を取らせてしまった。
今、目標に向かってガチンコで音楽活動してる若い衆は、そのまま行ける所まで行こう!そこは、コッチも手伝うからさ! 様々な理由で活動が止まったりするけど、音楽は続けて行って欲しいな。 また音と交わる時も来るからさ!・・・・・なんてね、今日来られてたお母さんから「 あら、ドラム叩いてたの?ウチ、コンピューターにドラム任せてるから、チームに入る? 」なんて言われて、久々にスティック握りたくなっちゃったって話ですわ。 そーいや、晩に来られてたご夫婦の奥さんに、作業中の風景をバシャバシャ撮られてたなー。 バンドマン相手なら「 おぅらーっ!写真撮るなやー、アホー! 」なんですけど、さすがに断れなかったです・・。
※ 13年10月26日@野田駅前広場
「 野田・福島 合体バル 」とのコラボストリートライブ
タイムテーブルは → < コチラ >
( 晩からの店舗内ライブは、調整中です! )
野田・福島 合体バル HP http://nodafukushima-bar.souzouiinkai.com/
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