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大翔 → EVE OF THE LAIN

音楽

 昨日、今日とで某バンドから依頼されたグッズのデザインデータに不備が発覚してリカバリー&リカバリー!         大きさ的には2mmやったりするけど、その2mmが定型サイズを超えており価格がグンと上がっちゃう事が判明。        価格を抑えるとすればデザインが小さくなって、範囲内に入らなくなるしなー。         思案した結果、全てのデザインをPhotoshopで編集して周囲に塗り足しを追加する事にした!         その作業の途中にもミーティングが入ったりしちゃって、何度も中断を余儀なくされたが、2日掛けて何とか再入稿できた!自主企画には間に合いそう!

 昨日は、先日お店に来てくれてた若きSSW 大翔( だいと )のライブが OSAKA MUSE であるとの事で見に行って来ました。        ちょっと時間が押してたみたいで、前出番で女子ボ3ピースバンド Lambiris のライブを見ることが出来た!         YOUTUBEにアップされている「 少しだけ 」のMVは見てて気になってました。        MVで見た感じよりも陰があってザラザラしたサウンドでした。           Vo.Gt.黒崎灯。の声に線の細さは感じるが、佇まいは良いと思いました!( その佇まいは Marie Louise の湧ちゃんに似た感じ )         ベースは頭2曲ほどピック弾きやったんですが苦手なのか?動きも無く、弾き方も出音も・・・な感じでね。 でも、中盤から指弾きに変わるとガンガン動くし、出音もグルーヴィー!指弾きがメインなんでしょうね。         中盤に演った「 平行線を辿る 」と本編ラストにMVにもなってる「 少しだけ 」が良かったな!         全体的には「 優しさの中に棘 」を見せるのか?「 刺々しさの中に優しさ 」を見せるのか?でアプローチが変わってきますね。 その辺が見えてくれば。

Lambiris Twitter @__lambiris

 トリ出番の 大翔 は、バンド編成でのライブでした!Vo.大翔君はアコギ・エレキ・ハンドマイクと曲に拠って持ち替えてました。         楽曲の方も星野源のようなアップテンポのポップスから 優里 のような女々しさのあるバラード、バンドにも対峙できるロックサウンドとバラエティ豊かやった。         バックのサポート陣は若い見た目やったんで、彼の友人達に頼んでるのかな?見た感じだと、この編成でのライブ本数は余りなさそうで、技量は良いけど各パートの出入りが楽曲に沿ってなくて、まだまだこれからですね。         大翔 にしても、エレキ・アコギ・ハンドマイクと見せ方を変えてたが、こちらも楽曲との相性を探って行かないとね! ワシとしても『 この曲は、ハンドマイクの方が合うのに 』なんて思ったりした。         頭の2曲は、バンド編成でのライブに慣れてないのか?緊張をしてたのか?声に伸びが無く、ピッチのヨレも見られたが、中盤にMVが公開されたばかりの「 シャンプー 」から一気にエンジンが掛かったようで、三浦大知ばりのソウルフルな歌声を披露してた!        後半の2曲ロックチューン「 しゃぼん玉 」~ミドルで歌い上げる「 LOVE YOU 」の流れも良かったなー・・。           この中盤からの歌唱力を初っ端から出せれば! 当分はMVにもなっている「 シャンプー 」のミドルテンポで聞かせる路線をメインにしていくんやろうけど、これだけバラエティに富んでるので今はまだ軸は決めなくて良いね。        自分が唄っていてどうか?お客さんが聞きたい楽曲は?バンドと対峙する際のセトリは?などなど現場でリサーチしながら削ったり太くして行ったりすれば良いと思います。

※ 23年5月22日@心斎橋FootRock&BEERS
「 異世会 vol.1 」
w: Kensuke Sudo / AKO / 三田春愛

大翔 Twitter @_dmusicofficial

 日が明けて、今日は2ndLINEで行われている EVE OF THE LAIN 自主企画「 高架下爆音協奏曲 」を見に行く。          EVE OF THE LAIN と方向性は全然違うけど、Vo.Gt.航平君と仲の良い Dict. の後半から見る。         丁度、その航平君との出会いをMCしてるところでしたが、ストリートライブで鍛えられてるのか?フリートークに抑揚が出てきて次の曲への落としどころを作れるようになってたな。          「 with me 」「 シーサイド 」まで聞いたが、今日のような爆音のエモいロックバンドと対峙する為に ” 精度 ” はグーンと上げて行かないと! これがポップスバンドや明るめの歌ものバンドが多いイベントだと全く問題なく爪痕を残せるライブクオリティは備わってきたが、勢いと爆音には合わせられないので、やはり ” 精度 ” で勝負しなければ。

※ 23年5月24日@神戸・太陽と虎
「 COMING KOBE23 善夜祭 」
w: 猫背のネイビーセゾン / ofulover / Rudo / フリージアン

※ Dict. の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >

Dict. HP https://dictofficial.com/

 トリ前の soyouth は初めまして!下北ライブハウスのスケジュールで何度か名前を見た事がある。ってくらいの認識。          曲名は全く分からんけど、メロディックなパンク曲でガンガン攻めるのかな?と思ったら、中盤でスケール感のあるロックバラードがあったりで、パッと思い浮かんだのは・・初期の KOTORI / Side Chest / SAID 辺りでした。        元々は4人組って言ってたなー、その時はボーカルはソロも弾いてたんやろうなー。リードでも行けそうなくらい上手かった!

soyouth Twitter @soyouth_band

 トリの EVE OF THE LAIN は久々にライブを見る。 Vo.Gt.航平君とはしょっちゅうライブハウスで会うんやけど、東京の方が本数多くなって来てるもんな。         正規メンバーが、航平君とGt.岩根君の2人なんやけど、サポートのリズム隊2人はフルサポートで入ってるのかな?この一体感は聞かなきゃサポートって分からないくらい馴染んでますね。        ちょっと見ない間に曲幅が広がってたなー!中盤に演ってたオルタナ色の強い2曲は良かったな!( 色んな音色を入れて妖しさを演出しても良さそう! ) MVが公開されたばかりの「 BREAK 」は、航平君が大好きな THE ORAL CIGARETTES のメジャー直後な雰囲気あるな!         Vo.Gt.航平君は喉の使い方が良くなってて、ハイトーンでも埋もれなくなってた。        ・・と思いきや、後半へ進むにつれて疲弊なのか?前半には見られなかったタイやスラーでの ” おじぎ ” が出ちゃって伸びなくなっちゃってましたね。         本編ラスト「 一寸先の闇を壊せ 」はギリギリ振り絞って歌いきってたけど、これが持ち時間45分とか1時間だったら・・を考えるとね。        実際の長尺ライブを見てないので何とも言えんけど、中盤くらいまでのクオリティが最後まで持続してるのか?は確認してみたいところ。

※ 23年6月22日@梅田Zeela
「 しばきあい 」
w: ドラマチックアラスカ / ゴードマウンテン / ALL iN FAZE / day,one

EVE OF THE LAIN HP https://eveofthelain.info/

 店に戻ると、2ndLINEにライブを見に来ていた ワンダフル放送局 のGt.晴香ちゃんが来店。         先月末に正式加入をしたばっかりで、今までのサポートからメンバーとしての責任感も芽生えて来たようで。          サポートの時は、基本プレイに徹して決まった場面や指示がある時に前面に出ていたが、今後はガンガンと自分の ” 特徴や個性 ” を出して行きたいみたい。         ワンダフル放送局 の曲はキャッチーでエエと思うし、もっと盛り上がっても良さそうやのに・・と思うが、視覚的に前に出るステージングが出来ないメンバーばかりやったんで、彼女がガンガン前に出てフロアを煽って行けば良いと思います。 彼女も言うてたけど「 スーパーガール 」 なんかはフロアが「 うぉーっ!! 」ってなっても良さそうなんでね。

※ ワンダフル放送局 の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >

※ 23年6月9日@北堀江club vijon
「 ロックな日なんてどうでもいい? 」
w: レベル27

ワンダフル放送局 HP https://ultrakiteru.fanpla.jp/

 世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。
プレイリストは → < コチラ >

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