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去勢 はじめての終末旅行 難波mele編

 昨日は、ESAKA MUSEで行われていたライブカメラマン2人による共催企画「 Live house Photo Exhibition Event vol.1 音が写る日 」を見に行って来ました!         ライブ写真を展示しているイベントって結構あったりするので、同じようにライブハウスの壁なんかに貼ってある感じやろうなーと思ってたら、壁貼りだけじゃなくパーテーションや机の上に展示してあって本格的やった!         写真の大きさも大抵は 2LやA4くらいが一番大きなサイズやったのが、A1ポスターサイズくらいデカかったな!これくらい大きさがあると見応えあるな!

これくらいデカかった!

 ライブは、トリの HEADLAMP しか見れませんでしたが、Vo.Gt.平井君が写真についてのMCをしていて良い内容だった。          彼らのライブを見ながら『 この王道な歌ものギターロックサウンドを奏でてるバンドが減ってるけど生き残って欲しいなー。 』なんて思ってたら、これまたVo.Gt.平井君がMCで「 今日、初めて ジャンキー58% を見て時代を感じちゃったけど俺らは生き残るんで! 」って言ってて同じようなことを考えていたんやろうなー・・と思った。          彼らの同期バンドも減っちゃってるけど、生き残ってれば彼らのライブを見た10代のロックキッズがサウンドを繋いでくれると思うので!           曲としては「 星に願いを 」「 Country mom 」 が良かったな!

※ 22年5月3日@心斎橋BIGCAT
「 GOOD LUCK 2022 」
w: ラックライフ / アイビーカラー / LOCAL CONNECT / PURPLE HUMPTY / Self-Portrait / the paddles / バウンダリー

HEADLAMP HP https://www.headlampofficial.com/
 こういう展示の仕方なら転換時間や終演後にじっくり見応えがあるんで第二回も開催して欲しいですね!           ライブカメラマンをしてみたい!って子達は一杯居ると思うけど「 どうやって撮ればよいか分からない。 」「 技術不足なんでバンドに頼むのを躊躇する・・。 」で一歩踏み出せなかったりもするので ・・ ライブ当日に一眼レフを持って来場してくれたライブカメラマンの卵は ” 入場料金1000円オフ+出演者のライブ写真を撮り放題 ”な施策を行うのはどうやろうか?           出演バンドも「 専属のライブカメラマン欲しいなー! 」とか「 ライブ写真を撮ってもらいたい! 」って思ってるアーティストを集めたらWinWinにならんかな?          ほんで撮った写真を主宰者のライブカメラマン2人がチェックしてアドバイスをしてあげるとか。          今回の主宰だったライブカメラマン2人はライブ中に目立つ動き方をしてなくて、後から「 え?カメラマン入ってたっけ? 」な撮り方してる。           これが撮り始めの初心者だと自分のアングル確保を重視しちゃって、思いっ切りフロアで見てる人の邪魔をしちゃってるからねー・・。          その辺の立ち回り方や位置取りなんかも先輩カメラマンに学ぶ機会があれば良いと思うのです。
ライブ写真
桃子 Twitter @momoko_8k
まゆみん Twitter @yamasemayumin

そして男子トイレには出演者の
犬人間ニョンズからのメッセージ!

 日が明けて、今日は2ndLINEで行われるSSWとバンドボーカルの融合弾き語り企画に出演する4人が挨拶をしに来店。          初めましての 糸原淳也 をはじめ ayaka / 天君( fr.Dict. ) / 航平君( fr.EVE OF THE LAIN )でした!            ライブハウスのブッキングって・・世代を合わせたり、サウンドカラーを合わせたりして『 この組み合わせならミックスアップするだろうし、見に来た人も喜んでくれるだろう! 』って思いでブッキングしてるんですけど、こういう弾き語り勢とバンドボーカル勢との組み合わせも増やして欲しいなーと思ってる。           バンドと対バンしたいSSWと歌唱力を上げたいバンドボーカル、互いの希望がマッチングしてると思うのです。          でも、実際はこういう組み合わせの妙を感じ取ってもらえずに、適当な穴埋め日みたいな見られ方しちゃって集客が乏しくなっちゃうのが難点・・オモロイ組み合わせやと思うんやけど。

糸原淳也 Twitter @junya0808_
ayaka Twitter @aa_yk419
Dict. Twitter @Dict_official
EVE OF THE LAIN Twitter @EVE_OF_THE_LAIN
 閉店後は、難波mele で行われている京都のサイバーパンクバンド 去勢 のレコ発ツアー ” はじめての終末旅行 難波ele編 ”を見に行く!       会場の難波mele には久々に来たなー・・元の ROCKRIDER も行ってたけど、更にその前に同所にあったテクノ・ハウスのクラブ( Blue って名前だったような? )にも行ってたなー。         フロアのレイアウトは全く変わっていなかったけど、壁の色が青色になってた!           吸音素材なしのコンクリ打ちっ放しか・・耳栓を用意しておかないと!
    

 リハが終わりメンバーが登場して来て1音目から極悪爆音!!「 安楽死肯定派のニンゲン 」 「 僕の初恋の相手の名前はユカちゃん 」 の2曲を聞いただけで、耳栓が全く役に立たず爆音が脳に直接響きやがる!           爆音過ぎて歌詞を聞き取るのは難しいが、以前に比べてギター、ベース、ドラムで音の棲み分けが出来ていて塊にならず各パートの音が聞けるようになってた!( 爆音やけど )          Ba.真人間かほり、Dr.ギブ脳ザ リズム隊のフレーズはシンプルやけど、かなりタイトになってて溶けそうになるグルーヴあるな!可愛いルックスとのギャップがエエのです。          「 ホス狂い音頭~ホストクラブのRYUJI~ 」は爆音で聞き取れなかったけど、歌詞がオモロそう!           このアヴァンギャルドでブッ飛んだライブと面白い視点の歌詞・・ つしまみれ / おとぼけビーバー と対バンして欲しいなー!           もっと東京のサブカル・アングラシーンに乗り込んでいけば受けると思うんやけどなー。


※ 22年5月6日@北堀江club vijon
「 去勢はじめての終末旅行 vijon編 」
w: 大王ヤリイカさん / 気づいたら劇団 / 病み騎士ぼっち丸 くん。 / SQUIRE / A-nail / いーのあやめ
※ 去勢 の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
去勢 Twitter @KyoSe_iBaNd

音楽
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