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十代白書'14 決勝ライブ

 今日は、京都をメインに活動するSSW KEEWO が、14年4月20日にリリースするアルバム「 モノクロな世界 」のデータ入稿作業をしに来店。        彼とは、前身バンド時代からの長い付き合い。同期のバンドがどんどん止めて行く中、活動範囲は狭くなったものの歌い続けている。         そのモチベーションは何処から来るのだ?何故、続いてるのか?なんかの話を振ってみると・・アッサリと「 え?止める理由無いですやん! 」との事。         バンドなら脱退・解散なんかがあるけれども、SSWだとそういう感覚なのかもね。         ギター1本あれば、何時でも何処でも歌えるもんな。        それと KEEWO はアルバムと別にベスト盤「 The Absolute TRACKS 」もリリースするようで、ワシの好きな初期の名曲も収録されてる!( そりゃ、入れなアカンわな )        京都と東京がほとんどなので、大阪でもライブするよう言っておいた。

続けろよー!

※ 14年4月20日@京都Rooterx2
レコ発ワンマンライブ
「 モノクロな世界 」

※ KEEWO の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
KEEWO HP http://harvestworks.net/keewo/
 そして、お店を閉めて心斎橋BIGCATで行なわれている十代限定コンテスト「 十代白書 ~頂上決戦2014~ 」決勝ライブを見に行く。        このプロジェクトは『 心斎橋BIGCAT / OSAKA MUSE / ESAKA MUSE / KYOTO MUSE / 2ndLINE / KOBE VARIT. / あべのROCKTOWN 』の系列ライブハウスで行なわれた予選を勝ち抜いた十代のアーティストが集結した発掘ライブ。       各バンド2曲ずつ披露して、お客さんの投票と審査員の採点で、各賞が決定する。         スタートには間に合わなかったが、3番手の COLOR LIFE から shelfish → 最悪な少年 → シグナルデイズ → Shout it Out → Rick Rack → The Cornerstone と見る。         集計タイムには、前年度優勝の Charmant coco がゲストライブ。          個人的な感情やサウンド志向は無視をして「 もし、審査員ならば? 」の目線で考えると・・ 最悪な少年 Rick Rack かなぁー?        こういうコンテスト系のイベントでドキドキするのは ” 自分のセンスが枯れてないどうか ”と言う事。         もう ” このセンス ”が枯れてるんなら、アイデンティティの崩壊だし『 こんなの可笑しいだろ!!あのバンドが優勝だろ!! 』なんて、老害以外の何者でもないので大人しく去るしかない・・と言うワシからすれば恐ろしい試金石だったりする。         自分の感覚がズレて無い事を祈りつつ、各賞の発表を待つ。         おぉぉっ!!準グランプリが「 Rick Rack 」で、グランプリが「 最悪な少年 」で見事1・2フィニッシュ的中させたった!!         ひとまず後一年は行けるって事だな・・ほっと胸を撫で下ろす。         惜しくもグランプリを獲れなかったバンドのライブも悪いものでは無かったし、実力で劣ってる訳では無いのでね。         何が投票や採点に繋がらなかったのか?が分からなければヒント教えるよー。
 若いうちにこういう ” 勝ち負け ”の結果が出るイベントには出ておいた方が良いと思う。         年齢を重ねると、活動暦やプライドが邪魔をして出れなくなるからね。          何でも平等、聞いた話だと小学校の徒競走で順位をつけなかったり、演劇発表会でも全員が主役などなど・・結果を平等にしてどないすんねん!機会を平等にせんかい!・・と思う訳で。         グランプリ・準グランプリを獲得した両バンドよりも、決勝ライブで敗退したバンドや予選落ちしたアーティストの方に興味があったりする。        普段のブッキングライブだと勝ち負けの判断なんて分からないので、今回の ” 負けた ”って事実を受け入れて、直ぐに気持ちを入れ替えて動き出すのだ!         それにしても、10代のライブクオリティも意識も年々上がってきてるな・・多分、親御さんが80年代後半~90年代のバンドブームを経験されてるんでしょうね。        いやぁー良いイベントでしたな!最後に運営委員長である東心斎橋JANUSの岸本さんが壇上でコメントしてたけど、エエ事言わはってたな・・。ステージ下りてきて「 なぁ、俺エエ事言うやろ? 」って聞いて来なきゃ完璧やったんですけどね。        優勝した 最悪な少年 の事をチラッと書くと、主に姫路・神戸で活動してる3ピースのうたものバンドで、ボーカルの牧歌的な雰囲気を持った歌唱力が特徴。         今は活動が止まってるけど、京都の Prof.Moriarty&Smiley-Todd のVo.Gt.堀江君とは弾き語りで良いんで演らせてあげたいね。        あ、因みに販売してた音源の盤面デザインをコッソリ手伝ってたりしました。

十代白書’14 HP http://www.arm-live.com/juudai/
最悪な少年 HP http://saiaku-na-shounen.wix.com/saiaku-na-syounen
 終演後、物販が超絶にごった返す中・・んー、ちょっと頭がフラフラするなー・・と思いながら早めに退散。          帰りの電車が帰宅ラッシュだったようで、ギュウギュウの満員電車だった!         途中から急に発汗・頭痛・手先の痺れが起こって、意識が遠のきそうになる・・あわわ、コレ不味いやつや!と梅田に着いて5分ほど椅子で休憩。          立ち上がるとクラクラ目が回る~??何とか店まで辿り着いて、一気にソファへダイブ。         BIGCAT か 電車内でウイルスか何か貰ったか?それとも連日寝不足の跳ね返りか?と考えながら、ちょっと寝る事にした。         30分ほど寝て、梅田AKASOで行なわれている tricot のワンマンライブに行くつもりにしてたのだが、何と起きたら午前2時?・・・・午前2時!?感覚的には10分も寝てないのに!?         今日は、Dr.コマキ君のラストライブだったし「 爆裂トリコさん 」のアナログ欲しかったのにー!          あぁ・・やってしもうた・・コマキ君お疲れ様でした。イッキュウ・キダパイセン・ヒロミちゃん、これからも頑張ってねー!世界が待ってるぞー!
tricot HP http://www.tricot.tv/

音楽
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