井上ヤスオバーガー pre. 超！野音でガオーン！！

　今日は、昼過ぎから服部緑地野外音楽堂で行われている井上ヤスオバーガーのワンマンライブ「　超！野音でガオーン！！」を配信で見る。　　　　　　　　　現場に行くかどうか！？をギリギリまで迷ったんやけど、この炎天下でライブを見るのは年齢的にヤバイかも！？と判断しました。

　１５時過ぎからスタートしたワンマンライブ、現場がどれくらい暑いのかは分らんけど、ほんの２～３曲でバーガーのＴシャツが汗だくになっとるわ・・メッチャ暑いんやろうなー。　　　　　　　　　　「リバーサイドアンダーザサン」「ラララ☆ラブホテル」「シンガーソングライター」「スタンダード」「ピアノマン」「ココロの旗」「すべてを音楽にかえる」辺りの知ってる曲の他にも新曲も何曲かあって、アンコールでの初期代表曲「ダエンノラセンヲノボルノダ」「夕暮れフィーリング」などを含め、全部で２５～６曲は演ってたんじゃないかな？　　　　　　　　　　　昨年はコロナ禍での無観客ワンマンやったから、炎天下とは言え現場でライブを見た人が羨ましいー。　　　　　　　　　バンドマンからシンガーに転身して１７～８年くらいか？　そのキャリアから、重鎮と呼ばれる域に入って来たんやけど、守りに入らず新しい事に挑戦し続けてるよね。　　　　　　　　　　バンドに比べ、フットワークの軽さがメリットのシンガーやけど ” 歌唄いとして食っていく ” には、月に最低１０本くらい？多い時には２０本近くを全国行脚しながらライブしてないと無理やもんなー・・ライブマシーンですわ。　　　　　　　　　　　　　　　そんなライブマシーンな生活を２０年近く継続してるのには只々感心させられます。

　時間にして３時間近く？すっかり日が暮れる寸前まで歌い続けてて、その鉄人っぷりは圧巻でしたねー。　　　　　　　　　関西在住のSSWの多くが慕ってる大先輩な存在で、本人も『後輩達に背中を見せて行かないと！』って思いもあるんやろうね。　　　　　　　　　年齢的には ” 売れる。売れない。 ”のフェーズは過ぎて ” 何を残すか？どう継続させるか？ ” なフェーズに入ってるんやろうけど、今日のライブを見て『まだまだ一線の現役バリバリやし、これは売れようと思ってるな！』な直球勝負しとった。　　　　　　　　余り年齢が違わない彼の挑戦する姿勢を見てると『もうちょい頑張らなアカンなー。』なんて思わせられる。　　　　　　　　　　来年も同じ服部野音を抑えているようで、次回は彼がチョイスしたシンガーが集うフェス形式でのイベントにするみたい。　　　　　　　　　今日のワンマンライブを見に行けなかった！配信を見逃してしまった！と言う全国のシンガーソングライターは、YOUTUBEにアーカイヴが残されているので、全編とは言わないまでもチラ見で良いので ” アラフィフシンガーの覚悟 ”を見てもらえれば！ ↓↓↓

※ 井上ヤスオバーガーの音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >

井上ヤスオバーガー HP http://yasuoburger.com/

　野音ワンマン終わりでデスクワークをしていたら、先週に２ｎｄＬＩＮＥでライブを見た Dict. のＶｉ．Ｇｔ．天君がライブ感想を聞きに来店。　　　　　　　　　　　　　懸案になってた出音バランスの調整を短期間でバッチリ調整して来てたので、大分とボーカルとメロディーラインが主軸に聞こえるようになってた。　　　　　　　　　　　ただ音量や音圧を削った分、空間に隙間が出来ちゃってね・・そりゃー単純に削っただけだとそうなっちゃうよね。　　　　　　　　　なので、その削った分の空間を埋める為に ” どう補完すれば良いのか？ ” の話をしておきました。　　　　　　　　　ちょっとしたフレージングの妙だったり、身振り手振りの仕草なんかでも補完できるんやけど、それらが引き出しに入っていないと思うので、ちょっとの間はインプット量を増やした方が良いよ！