今日は、丁度１年前に解散をした モーグリパラシュート のＤｒ．坂本君が家族で来店。 慶事で大阪に来たとの事で顔を出してくれた。 今は車が無いと不便なところに住んでいるようだが、子供を育てるのには良い環境かもね！ 家族の仲睦まじい雰囲気を見て「 結婚なぁ・・。 」とつぶやいたところ、坂本君が「 野球は２アウトからッスよ！ 」と言われる。 励ましてくれてるようだが、よくよく考えると『 もう２アウト？後が無いやんけ！！ 』だよな。
※ モーグリパラシュートの音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
うどん差し入れしてもろた！ありがとう！
モーグリパラシュート HP http://www.mowgli-parachute.com/
次に、カホン を返却しに来た nayuta のＤｒ．コーヘイ君が来店。 ひとつ報告があると言うので聞いてみたところ・・・おおぉぉっ！！！海外志向のバンドなら出たいと思ってる「 Next Music from TOKYO 」に出演するのか！？ このイベントは、毎年カナダで開催されている日本のバンドを招聘して行なわれるツアーで、今までも名だたるアーティストが出演している。 今年は、きのこ帝国 / Happy!Mari / 宇宙コンビニ / JIZUE / nayuta の５組が選出されてます。 昨年から海外進出を目論んでいたが、いざ決まってみると何をして良いか判らない様子・・。 ワシの知ってる海外ツアー情報を元に作戦会議・・国内も疎かには出来ないので、同時並行で地元関西での仕込みも考える。 海外進出へのご褒美って訳でもないが、以前から『 ソコ 』へのルートが欲しいと言っていたので、ワシの持ってる人脈ルートを紹介してあげた。 今、台湾に行ってる 絶えずBEATしろ、先日までアメリカツアーに行ってた mothercoat、水面下で海外進出を計画してる 愚か者クラブ、すっかり海外に強いイメージのついてる ZZZ’s、フランスで人気のある 1000say などなど、お店と関わりのあるバンドが少しずつ海外に行くようになってる。 もうちょっとサポートしてやれないもんかなー？誰か台湾でイベントブッキングしてる人やら日本に住んでて音楽に興味のあって、日本語の話せる台湾人の方を紹介してくれんかなー？
※ nayuta の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
Next Music from TOKYO HP http://www.nextmusicfromtokyo.com/
nayuta HP http://www.sayonara-ambient.com/
次に、ＳＳＷ・バンドマン兼デザイナーの コジマ憂唯 が来店。 この春に就職をしてスーツ姿だったので戸惑っちゃうよね。 今日の用向きは、デザイナーとして彼女に仕事を頼む為！ コッチの希望する構図を伝えたところ「 今週中に仕上げます！ 」と心強い返事。 タイトなスケジュールで申し訳ない・・何のデザインかは、今週末か週明けに発表出来ると思います。 あと、憂唯ちゃんってライブペイントも出来るんだよね？・・・ふぅーん、頼んじゃおうかな！ メインの肩書きはデザイナーさんなので、さすがにスーツ姿を撮る訳にはいかんよな。
コジマ憂唯 HP http://kjmue.jimdo.com/
閉店後は、心斎橋ＪＡＮＵＳで行なわれている 井上ヤスオバーガー 生誕40周年記念ワンマンライブ！「 翔べ！ヤスオバーガー！！ 」を見に行く。 フロアに入ると、前の方は椅子席であとはスタンディングの座席構成。 そのスタンディングエリアは、後輩ＳＳＷ・バンドマンでギッシリだった。 １９時半からスタートしたワンマンライブ、曲数から考えて・・大体２時間ちょいと予想していたのだが、ガッツリ３時間半近くも演ってた！ １部ラストの「 TOBACCO 」から見て、転換中は今年２月に行ったネパールツアーのダイジェスト映像を見る。 ２部のスタートは、ヤスオバーガー にコントラバス＋パーカッションのアコースティックトリオの編成。 久々に演るコミック要素たっぷりの「 カレーロック 」や「 ラララ☆ラブホテル 」エエですな。（ オモロ要素の曲だけ集めた音源あっても良いかも？ ) 初期バーガーの代表的バラード「 イマボクニデキルコト 」「夕暮れフィーリング 」でしっとり。 ラストの「 ダエンノラセンヲノボルノダ 」は圧巻だったな・・泣いてる人が一杯居た。 ネパール遠征時に作った新曲がメッチャ良かったな！バーガーが新曲を披露する時って、１回目の出来が毎度↓↓↓だったりしたので、この初見でも掴める完成度は賞賛するね。 この曲を聴いただけで D.W.ニコルズ / ＴＨＥラブ人間 の３マン演らせたい！と思ったからなー。
バーガーが不惑の４０歳になる４月４日にワンマンライブをするって聞いた当初、全編バンド編成でぶっ通す予定にしてたので、それを全力で止めた経緯がある。 このＶｏ．Ｇｔ．井上ヤスオバーガー / Ｇｔ．阿南君 / Ｂａ．アベトモコ / Ｋｅｙ．ガンちゃん / Ｄｒ．斉藤君の５人編成になってから何度かライブを見たが、一向にクオリティが上がってこないので、大事なワンマンをこの編成に託すのは・・で、弾き語りで半分くらい演っても良いんじゃない？と提言しておいたが、７割以上この編成で演ってたね。 結果としては、バーガーが賭けに勝ったと言えよう。 元々、バーガーと付き合いの長いＫｅｙ．ガンちゃんとの阿吽の呼吸は健在だったし、リズム隊に心地よいグルーヴと溜めがあった！遠慮がちだったＧｔ．阿南君もようやく感情を出してバンドに参加するようになって、欲しかったフレーズを弾いてたし演奏に良い粘りが出てきた。
１曲終わる毎に、後輩ＳＳＷからバンバン野次が飛んできて、それをひとつひとつ拾って笑いに変えるバーガー。（ ←３時間半近くになっちゃった理由の一つ ） 若いＳＳＷは、この硬軟自在の使い分けや流れの作り方が出来ないんですよねー・・自分が考えてる流れを崩されない為に無視したり、拾っちゃったが挙句グダグダになって次の曲への雰囲気作りが出来なかったり・・それで、演ってる方も聞いてる方も集中力が途切れちゃったりね・・。 野次ってた後輩ＳＳＷも、このバーガーだからこそ野次で、次の曲がバラードだとしても大爆笑しているフロアを一瞬で温度を落として『 曲を聞く体勢 』にお客さんを誘導出来てた。 こういう技術は、関西だと間違いなくトップクラスなので、自分で ” シンガーソングライター ”って名乗ってる若手シンガー達は、一度ライブを見ておくべきだと思うよ。つーか悪い事言わんから絶対見とけ！ 今日のバンド編成のクオリティを維持出来るのであれば、何処かのタイミングで東京でも演った方がいいね！
※ 井上ヤスオバーガー の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
井上ヤスオバーガー HP http://yasuode.gozaru.jp/
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