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七福松 -東名阪旅游団-最終日

 今日は、2ndLINE+名古屋RAD SEVEN+下北沢近松の3ライブハウス共催企画「 七福松 -東名阪旅游団-最終日 」に出演する6組の中から3組が来店。        先ずは、下北沢近松の代表としてツアーに参戦している AmmoNight / tambi の2組。          初日の東京から名古屋の2日間はどちらも朝まで打ち上げでしゃべり捲ってたようで、疲労困憊な表情が読み取れる。        初めて移動が伴う3日間連続ライブで連日朝まで打ち上げね!ツアーの洗礼を浴びてますねー!          ワシも数十年前に同様のツアーを経験した事あるけど『 早く家に帰って泥寝してぇ・・体がバキバキや・・風呂に浸かりたい・・。 』って思ってたけど、3日目となると変なハイテンションになっててね。3人ともワシの時と同じく変なハイテンションですわ!          2組とも汚ねぇー手書きの文字で曲名が掛かれたCD-Rを持って来てた!           うんうん、初めての連日ツアーって、各地で色んな関係者に渡すぞー!!って意気込んで持って来てくれてるのも分かるので、早速聞かせてもらう・・2組とも『 ははぁーん、今日のライブで必ず披露するんやろうなー! 』ってキラーチューンが収録されとったわ。

どこかで見たポーズやな・・

この画像やった!

 次に、2ndLINE代表として今ツアーに参加していた Shotgun Marriage が来店。         彼らも先の2組と同様にマスク越しからでも疲れてる様子が見て取れる。         Vo.リツキ君がソソー・・と渡してくれたのが、昨年12月にリリースした2ndEP「 Sneak 」だった!        音源を聞かせてもらうと、彼らが意図する如何わしく艶めかしい夜のサウンドで煌びやか!!           前回にライブを見た際は、この音源から感じ取れる ” 色気 ”が再現し切れてなくて、ちょいと空回りしてたんだよねー。         今日のライブはその辺を意識して見るつもり!

サウンドに合った衣装やと思います!

 閉店後は、2ndLINEで行われている「 七福松 -東名阪旅游団-最終日 」をトップバッターの tambi から見に行く。( バンド名は耽美から来てるんかな? )           前述したとおり、2ndLINEX名古屋RAD SEVENX下北沢近松の3ブッカーが2組ずつ選出した6組で回る3デイズツアーで今日が最終日!         tambi → Hot Tub Cinema → Shotgun Marriage → AmmoNight → 日日是好日 → Film girl と全組のライブを見た!         各ライブハウスのブッカーが ” 何を基準 ”に選んだのか?は分からんけど、サウンドジャンルとしてはバラバラやった。           もしかして、打ち上げが面白い面子とか!?・・と冗談はさておき、トッパー の tambi はドラムがやんごとない事情で最終日に参加できなかったので、Vo.Gt.れーさんが弾き語りで登場。           女性ドラムのコーラスの入ったバンドライブを見たかったけど仕方ないね。           MCで全員初対面からスタートしたツアーの最終日の連帯感な話をしてた。           全バンド、違うサウンドで違うフィールドで戦っていくんやろうけど、ライブから打ち上げからジャンルの枠を超えて通ずるものがあったんやろうなー・・ってのが分かる内容やった。          曲としては、やっぱり「 憧れ 」をラストに演ってた!この曲ね・・聞く人が聞いたら、とあるアーティストに影響を受けてるんだろうなぁーってのが分かるのです。            なので! A veny pafa / BAD END BOYS の両組を教えておいた!( 共通点があるので! )
 2番手が名古屋RAD SEVEN代表の若手バンド Hot Tub Cinema で幾つくらいなんやろうか・・?メンバー全員が童顔やしアルコール摂取できる年齢なんかな?         そんな見た目やったけど、Vo.Gt.カイト君の歌声が透明感あって爽やかやな。           全く曲名は分からんのやけど、全体を通して聞いてみてイメージしたのは・・まだ少し肌寒いけど風が心地良い4月の海辺な感じやった。( 実際、波打ち際の環境音を使ってた )         my sister circle / POOLS なんかは合いそう!最後に演ってた曲で言うなら TransitMyYouth やな!
 3番手がさっき店に来てくれてた Shotgun Marriage で、前の2バンドがMCでツアー最終日の感傷に浸る中、ノンMCで我がを貫いてました。         Vo.リツキ君のハンドマイク時のステージングが格段に良くなってるな! ONE OK ROCK のステージングは意識してんじゃないのかなー?         後は目線の作り方とちょっと科が出る動きが欲しいね!それで、大分と色気が出るはず!それこそ THE ORAL CIGARRETES のタクヤ君を研究してみるとかね。            曲としては、中盤に演ったヘヴィで攻撃的なミクスチャーロックな曲が良かったなー!例の拡声器マイクのザラザラ感がラジオノイズみたいで効果的!            店で聞いてて気になってた「 らせん 」も聴きましたが、音源で聞くよりノイジーで格好エエやんけ!!リズム隊の重さとギターのWOWのバランスが洒落てるわ!          本人達は King Gnu の名前を出すんやろうけど、個人的には 感覚ピエロ と対バンして欲しいなー。
 4番手が、下北沢近松代表の AmmoNight で、前半・中盤・後半とアプローチの違う楽曲を並べて来てて、2曲目「 ドライヴィング 」中盤に「 ブルースの無いロックバンド 」後半で音源に収録されていた歌詞の良い「 アンモナイトが化石になる前から 」と歌詞がオモロイ「 チャイナタウン 」を演ってた。          スタイリッシュな曲やロックンロール、歌モノにちょっとコミックソングまで幅広い。           全体を通して ” 躍らせる ”って所に落としどころがあって色んな方向から体を揺らせに来てるのが分かるね。( 根っこにはブルーズロックがありそう )            Vo.Gt.ハタ君はライブ3日目を迎え喉が枯れちゃってたけども、ワシ的には逆に伊達っぽさが出ててアリやった。         その伊達っぽさと躍らせるって共通点で、 DENIMS / PJJ / 夜の最前線 なんかは合うのかも?
 5番手が名古屋の 日日是好日 で、そのバンド名から柔らかく牧歌的な歌モノサウンドかな?と思ってた。          どう読むのって?これは ” にちにちこれこうにち ”と読んで、意味は「 毎日エエ日ですわー・・。 」な感じ。          なかなか武骨なロックサウンドで、リズム隊がしっかりしてるな!( ドラムはレフティなんかな? )        あー何曲目なのかも覚えてないけど、めっちゃ歌詞の良い曲があったんやけどなー・・。       こういう時にYOUTUBEでもサブスクや試聴サイトなんかに曲がアップされてると嬉しいんやけど、まだ結成間もないみたいやし仕方ないか。        名古屋なんで、大阪には頻繁に来るだろうから次回はちゃんと歌詞を聞き取りに行きます!
 6番手が2ndLINE代表の鍵盤ロックバンド Film girl で、3日間に渡るツアー最終日の大トリとあって一皮剝けたライブをしてたな!          今回、参加した6バンドの中では一番キャリアもあるから当然と言えば当然なのかも知れないけど、ちゃんとライブクオリティで結果を出してた!          以前に見たのがいつだったのか?忘れちゃったけど、鍵盤とボーカルを前面に押し出しててバランス良くなってた!正直、めっちゃ聞かせ方が上達しててビックリした!ええバンドになりましたなー。          SHE’S / ココロオークション なんかが好きな人に聞いて欲しいところ!          MCでも、話してる本人が感極まっちゃうくらい3日間の濃厚さを話してて、上手く未来の話に繋げてた。         個人的には アメノイロ。 / Dict. とで見たい!
・下北沢近松
tambi Twitter @tambi3_official
AmmoNight Twitter @AmmoNight_jp

・名古屋RAD SEVEN

Hot Tub Cinema Twitter @cinema_tub
日日是好日 Twitter @Nichikore0707
・2ndLINE
Shotgun Marriage Twitter @SgMg_223
Film girl Twitter @filmgirl_band
 今は、コロナ禍の影響でなかなかツアーに出れないアーティストが多く、特にこの1~2年に結成されたバンドとかだとツアーはおろか東京や名古屋にも行けてないって事も多い。            プロモーションって意味ではツアーに出ずと全国くまなく宣伝できるツールがネットに多く存在しており、所謂 ” バズる ”って現象で一夜にして認知度を上げることが出来る。          でもねぇー・・そうやって ” バズる ”だけで見に行ったライブで『 うーん・・そうか・・。 』と思う事も多くてね。           それでも、他のバンド寄り良い経験をさせて貰えることにより成長度も早いってメリットもあるけど、やはり ” ライブ力 ”の基礎点を上げるにはツアーが一番効果があるのは間違いない。           ツアー先でお客さんがガラガラの赤字ツアーでも、各地でボロボロにされた強豪や切磋琢磨できる同世代バンド、ジャンルは違うけどウマの合う仲間なんかはツアーじゃないと出会えないしね。           今回の東名阪3デイズツアー。初めて経験するバンドがほとんどでね。        これなーツアーを経験しないと分からないと思うけど、初めてのツアー最終日って本当に疲労困憊で絞り出す汗が一滴も残ってなくて酷いライブになるんじゃないかな・・って心配になったりするけど、実は良い感じに力が抜けて良いライブが出来たりする。( 今日も全バンドそんな感じでした )         ツアー初日に満タンにしてきた体力や情熱が詰まったタンクも2日目時点で空っぽになっちゃうんやけど、その状態で3日目のライブを終えたら、今まで1つしか持てなかったタンクが2つに増えてる事に後々のツアーで分かったりするのですよ。           でも・・「 ツアーってどこを回れば分からないし、どれくらいの予算が掛かるのかも心配・・。 」ってバンドは、良く出演しているライブハウスのブッカーさんに聞けば教えてくれるし、ホームと呼べるライブハウスが無いならワシでも良いですよー!          今日のライブで残念だったのは、下北沢近松や名古屋RAD SEVENにお世話になっているであろうバンドマンが皆無やった事・・見掛けたのは TransitMyYouth / Dict. / ayano. / アポロノーム は挨拶しに来とった。( 他にも居たんならすまん! )          こういう日って、挨拶しに行っておくだけで、次回のツアー時に対バン面子や待遇が良くなったりする簡単な宣伝活動なんやと思うけどなー。         こういう若手主体の初めてツアーって面白いよねー!何にせよ全バンド「 音源を置きたいなー! 」と思わせてくれる一日だったなー。
 終演後は、店に戻って本日あべのROCK TOWN でライブを行っていた Dict. と定期ミーティング。           今後のツアーに向けて各ライブハウスのブッカーさんへ挨拶しに来たんやね!          「 今日は挨拶しに来なさい! 」なんて指示も出してなかったんやけど、そういうところに意識が向くようになったのも成長ですね。          今日の内容は、直近のスケジューリングに関してやったんですけど、初めて自分達だけで立案して来てた!            ひとまず予算は無視して、やりたい事を重視して組んでるので組み直しはあるやろうけど、毎月レベルでドンッドンッと告知していく感じやね。           うむ、先ずは受け入れるし支持もする!全体的なブラッシュアップや細かい部分の演出は施していかないと薄くなるので、その辺は走りながら調整していきましょう!

毎月、情報のチェックお願いしますねー!

※ 21年3月26日@神戸Varit.
「 またたき〜あのメロディのつづきを〜 」
w: さんかくとバツ / フラスコテーション / 月と徒花

※ Dict. の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
Dict. Twitter @Dict_official

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