今日は、2ndLINEに出演する nolala からVo.Gt.千陽ちゃんが来店。 仕事を辞め音楽活動に専念できる環境になってみて何か変わったのか?を聞いてみると・・「 もっとライブ本数が増えると思ってました! 」との返答。 月に8~10本って、まぁまぁ多い本数やと思うのですが、今まで週休2日で仕事して月に6~8本ペースでプライベートな休みが取れず制作に回す時間も取れないって環境だった事を考えると、週に2日ライブして残りの5日間は自由に使える時間ってのが「 月に12~15本はライブしたい! 」に繋がってるんやろうね。 ライブ以外の時間の使い方で一気に余裕が出来て、逆に時間の使い方が分からない感じなんやろうか? 制作活動もそうやけど、他人のライブを見に行ったり、音楽以外のインプットをしに行ったり・・で、その内、今のルーティンにも慣れてくると思うよ。
※ 新しく音楽紹介メディア「 NAKAMI 」がスタートしましたよ!元々は、ZINEの発刊やイベント制作、ジャケットデザインなどを手掛けていたメディアチームで、当店もイベント制作でご一緒させてもらった事がありました! この度に立ち上げたウェブメディアはインタビューとリリース情報がメインになるんかな? もし「 リリース情報を掲載して欲しい! 」「 インタビューをして欲しい! 」ってアーティストが居たら依頼をしてみれば? こういったウェブメディア全般に言えるのは、各サイトで ” カラー ”を重視してたりするんで、全ての掲載希望に応えてくれる訳では無い事は理解しておいてくださいな。 また共催イベントしたいですねー!
NAKAMI HP https://nakami.jp/
閉店後は、Twitterの音楽紹介bot ロッキン・ライフ の中の人が主宰する「 ロッキン・ライフ vol4 」を見に行く! うん!事前にタイムテーブルが発表されてたのは嬉しい! 店に来てくれてた nolala が18時からやったんで、出演時間ギリギリまで某バンドマンと先日に見に行ったレコ発ライブについて話をしていたのであった! その某バンドマンも引き連れて2ndLINEへ。 ライブを見たのは・・・ nolala → 声にならないよ → ガストバーナー( 少し ) → ドラマチックアラスカ( 少し ) の4バンド。 他の音楽紹介botさんのイベントもそうやけど、誰それがお目当てで見に来てると言うよりも、その音楽botが紹介する音楽に信頼を寄せているフォロワーさん達が多くてオールジャンルなイベントでも皆の反応が良かったですね。
さっき店に来てくれてた nolala のライブは、1曲目「 生き辛い世の中だ 」 ~ ラストの「 ルームメイト 」までMVになってる曲でセトリを固めてました。 イベントの趣旨や来場されている方達の客層を考えたら正解やと思う。 実際、最前列に5~6人の女の子達が陣取ってたんやけど、やはりMVになってる曲なんで反応が良い。 Vo.Gt.千陽ちゃんが仕事を辞めた事が影響してるのかは分からんけど、今までの『 男性バンドに負けてたまるか! 』な必死さや悲壮感が無くなっていて、単純にバンドとしてのライブ感が増して余裕も見られるようになってる。 個人的にはDr.ひなちゃんの出音は大分と変わったように思われる。特にアッパーな曲ではフロント2人に遠慮せず、グイグイとドラムで引っ張るようになってて勢いがあったな! Vo.Gt.千陽ちゃんがMCで「 CDを再現しに来たんじゃんくて、ライブをしに来たんで! 」って言うとったけど、CDの再現度って意味では今までの方がクオリティ良かったな。 ライブ感が増したことはエエ事やけど、CDの再現度がありつつもライブ感満載!ってのがエエんやけどな。
※ 22年6月2日@2ndLINE
「 アカツキVol.2 」
w: ネクライトーキー(2マン)
nolala HP https://nolala.jp/
次出番の 声にならないよ は、久々のライブだったようで空席となっていたドラムサポートに Limonium のDr.Tetsuya君が入っての初陣のようだ。 他の出演者と違って ” 一斉にドーンで行くぞ! ”なバンドではなく、拘りに拘った ” 繊細さ ”が売りなんで、そういった意味では今日のライブは出音バランスの調整が上手く行ってなかったな・・。 Dr.Tetsuya君は Limonium で叩いてる時よりもグワッと抑えて丁寧に叩いていたんですけど、その丁寧さがまだまだ平坦でね。 それこそ各曲の小節毎、一音毎レベルでボリュームコントロールが必要やったりするサウンドなんで、ここから本数を重ねて慣れて行かないとな! 代表曲「 soundless 」 なんかをライブで見てもらったら分かるんですけど、かなり細かい単位で「 ここはピアノ!ここは歌!ここはギター! 」など微妙な音の出入りが多いのに気付いてもらえると思います。 ドラムのダイナミクスが平坦だと、それらの出入りの妙が無くなって、他の出演者のような ” 一斉にドーン! ”な出音にインパクトで負けちゃうのです・・今日のライブは、Dr.Tetsuya君!頑張れー!な感じ。
※ 22年4月3日@下北沢MOZAiC / 近松
「 Tokyo Zero Circuit 2022 」
出演者など詳細は→ < コチラ >
声にならないよ HP https://www.koeninaranaiyo.com/
そこからトリ前の ガストバーナー のライブ中に某バンドマンより連絡があって、現在、水面下で進めている施策についての相談があったり、トリの ドラマチックアラスカ のライブ中に当店を目指してリリースポスターを持って来てくれたバンドが居たりしたんで、2バンド共チラチラッとしか見れずでした・・。 ガストバーナー は、ミクスチャー・デジタルロック・ハードコアなサウンドだが、メンバーの技量が高くパッと聞いて重厚で取っつき難そうなサウンドやけど、エンタテインメント性が高くて面白かった!Dr.16ビートはやお君がヤクザなドラミングでエゲツなかったわー! トリ出番の ドラマチックアラスカ は、やっぱ今日見た中では完成度が一番高い上に、一番若いライブしてましたわ!持って行き方を分かってると言うか・・トリ出番の意味を分かってると言うか・・締めに相応しいライブしてた! 前半に「 ファイナルフラッシュ 」 を演ってくれててテンション上がってたところに来客があったんで中座しちゃった・・ガストバーナー / ドラマチックアラスカ はまたリベンジします!
ガストバーナー HP https://gasandburner.com/
ドラマチックアラスカ HP https://dramaticalaska.com/
こういうオールジャンルのイベントで全バンドに好反応を見せてくれるお客さんが多いってのは気持ち良いですねー!これも「 ロッキン・ライフ 」のフォロワーさん達のおかげなんで、中の人にはガンガンとオールジャンルなイベントを開催して間違いないライブをするインディーズバンドを紹介していって欲しいですね!
ロッキン・ライフ Twitter @rockkinlife
ドラマチックアラスカ のライブ中に当店を目指してポスターを持って来てくれたのは・・無国籍なプログレフォークロアバンド nayuta の3人でしたー! 22年4月17日に初のアナログLP盤「 ripeto 」をリリースするにあたり、アナログ盤の作り方の相談に乗ってあげてプレス業者を紹介してあげたんだよねー! 今回のアナログプレスの場所を聞いてみる・・アメリカ?イギリス?まさかジャマイカ?その回答が斜め上で全く予想外の東欧某国やった!!気になる方はメンバーに聞いてみて! つい先日にドロップされた「 Sunshine Warp 」 のMVが格好良いー!めっちゃフォークロアで荘厳さすら感じるわ!
※ 22年4月17日@堀江SOCORE FACTORY
「 ripeto release party ! 」
w: salsa / Amsterdamned / BLONDnewHALF
※ nayuta の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
nayuta HP http://nayuta.uno/
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