初心者にも安心のCDプレス!対面でデザイン作成!しかも無料!

リスクと生き様→ネットでライブサーキット

 連日、コロナの話なんだけどライブハウスやアーティストが「 開催するかどうか? 」で迷い、お客さんが「 行くかどうか? 」で迷う中、今後のライブを決行すると宣言するバンドマンも居てね。         防疫対策としてアレもします!コレもします!来られるお客さんにもこうしてもらいます!と考えうる限りの事を施してライブをするんだね。         自らのアイデンティティを守るのと苦境に陥ってるライブハウスに恩返し、フラストレーションの溜っているお客さん達の為に!!         ” 俺たちの生き様 ”を高らかに謳ってライブを決行するってのは、ワシの本心としては『 エエぞ!エエぞ!支持するぞ! 』やし、もしこれで感染しちゃっても本人達は受け入れるやろう。        その一方のリスクとして、感染経路や病状の経過、ウイルス自体の詳細、科学的な証明がされていない話ばかりの何も分かっていない状況で、感染が拡大し死者も出ている状況。         もし主催イベントで感染者が出て、感染者が自分だけなら仕方ないが、来られた方が罹患して更に家族に感染し運悪く重症化や死亡してしまった場合、主催者として責任が取れるのか!?って所のリスクヘッジを考えれば ” 公演延期や中止 ”と言う手段を取らざるを得ないのは、ここ最近の大型ライブサーキットやホールクラスのライブが軒並み中止になってるので理解できるでしょう。         防疫対策やるんで!お客さん少ないし!と言っても可能性がゼロでは無い限りリスクを考える・・ってのが音楽でビジネスしている方々の考え方。          街のライブハウスに出ているバンドだと、そういった ” リスク ”は理解しつつも ” 生き様 ”を選んじゃうバンドマンが少なくないんだよなー。          本人達としては当然のように「 何か起こったら人生を投げ打ってでも責任は取る! 」って覚悟で望んでるんだろうしね。         前述したけど、ワシの本心としては『 コロナ?そんなん関係あるかー!何?ライブを決行します?OK、OK!やれやれー! 』なんやけど、いざ自分が主催者になった時の立場で考えると中止もしくは延期の選択を取っちゃうよなー・・。          それらの中間を考えると、昨日 Raibscope が開催した ” 無観客でライブ生配信 ”ってのがベターやし今後のヒントなのかな?
 今日は、20年5月24日に3rdミニアルバム「 HOLIDAY 」をリリースする MASH BROWN からGt.翔武君が来店。           彼らも先日アコースティック編成の ” 無観客のライブ生配信 ”をやってました。          自分達のライブも見に行く予定だったライブも中止・延期になってて、現場の状況を聞きにライブハウスや当店に来たそうで!( 決して暇だからではない )         ここ最近は、ずーっと 「 ライブハウスの為に何か出来ないか? 」ってのを考えているようで・・。          アイデアマンとしてバンドを動かしている彼からすれば、危機感を覚えつつもジッとしていられないようで。          そんな彼が、先月末に考えたのが「 価格自由設定CD 」で、先ずはゼロ円で購入してもらい、購入者に価格を決めてもらい振り込んでもらい、その振込み価格によりメンバーからのリターンがあるCD。         説明がややこしいので、詳細は < コチラ > を参照してもらえれば!         その他にも、今はまだ話せないけど面白い事を考えているようで・・ザックリとその内容を聞いて「 おぉーエエやんけ! 」と反応したんだが、彼からすれば「 いや、まだ行けそうなんで! 」との事。楽しみにしておいてください!

明日より、価格自由設定CDの取り扱い開始します!

※ MASH BROWN の価格自由設定CD「 SOCIAL 」の通販開始!( 販売価格0円+送料300円で郵送します! )

収録曲の詳細は→ < コチラ >

※ 20年5月24日@梅田Zeela
「 Banquet 2020 」
詳細は後日発表!

MASH BROWN HP https://www.mashbrown.jp/
 でね、その MASH BROWN の翔武君が「 ライブハウスに何か出来ることないですかね? 」って質問された時に、ワシが提案してみたのが・・コロナの影響で営業していない全国のライブハウスを使った「 無観客のネットでライブサーキット 」だった。          色んなライブハウスで平日ブッキングライブの生配信が行なわれているけど、閲覧者数の推移を見ていると、どうしても本番と本番の間にグワッと見てる人が減っちゃってね・・。       これは民放TV番組のCMにも言える事なんやけど、どうしてもCM中にザッピングされちゃうよね。         そういった意味でも全国の複数会場を使ってのサーキットだと大阪で30分ライブ→間髪入れずに北海道で30分→名古屋→東京・渋谷→東京・下北沢→金沢→岡山・・とかだと面白くないですか?       プラットフォームをどうするのか?は未定やけど、イベントアカウントを新規2~3つほど取得して会場の責任者で共有し、2~3チャンネル作成すればタイムテーブルも3箇所でのライブサーキットっぽくなるしね。        たまーに出演者のインタビューやライブハウスの紹介映像とか入れたりしたら、更にザッピングされる率が少なくなる。         もっとザッピングされる率を少なくする為には、2000円~3000円の視聴料金を課金してもらう。         無料の民放TVはザッピング率高いけど、有料の映画や海外ドラマ・バラエティなんかは、その率が低く途中のCMも見てもらえているしね。          そこで課金してもらった金額をライブハウス・出演者・配信に携わってくれた方々(カメラマン・スイッチャーなど)に分配すれば提供側としては嬉しいんじゃないのかな?って思う。        他にも「 ネットでライブサーキット 」の内容に関しては案が色々あって、ワシが仲の良い「 見放題 」実行委員長の民やんに相談しようと思ったけど、彼の関わる「 見放題東京 」「 ハルバン 」の2大サーキットが中止になり、夏に開催される本編「 見放題 」の準備もあり、今はソレどころじゃない!!って話を漏れ聞いたんで民やんには話を振れず・・かと言って他に昵懇にしている大型サーキット主催者も居らず・・ワシの浅知恵では、こうやって案を出す事くらいしか出来なくて、実行に移した場合の問題点や準備に必要なモノ・ヒト・カネの選択もプロのサーキット運営者しか分からない事もあるしね。          単純に企画としても面白いと思うので、誰か「 面白そう!ウチが旗振りますわ! 」と挙手してくれないかなー?って思ってます、          ほんで余談としては、元々は1985年に行なわれた20世紀最大世界規模のチャリティーコンサート「 LIVE AID 」の事を思い出したのが最初だったりする。          なので、このサーキットイベントのタイトルは「 LIVE AID 2020 in JAPAN 」とかかな?           ライブ飢餓になっているアーティストやお客さん、運営に支障をきたしているライブハウスにとっても早めに実現したら助かるんだろうけど、ちゃんと準備期間を置いてからでもエエのかもね。

音楽
スポンサーリンク
HOOK UP RECORDSをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました