今日は、明日3日@あべのROCKTOWNで開催される LINE wanna be Anchors 主催のハコフェス「 ライワナフェス2017 」に出演するSSW airlie が、その日より配布される無料音源「 フィクション 」を作成しに来店。 実際にライブを見ているワシも思うところだけど、活動休止前のサウンドイメージが根深く残っていて、現在のライブの方向性に皆がなかなか刷新されてなくてね。 以前の ” 架空の私 ”を綴った透明感のある少女性を持った歌詞ではなく、等身大の ” ライブハウスで歌う私 ”が反映されたドロドロした葛藤や強い意思を吐露した歌詞になってたりする。 ちょいとターゲットは絞られてしまうけど、20代の月に3回以上ライブハウスに向かう女の子に見て欲しかったりする。 今の自分を見て欲しくてライブ本数を増やしたいし地方にも遠征はしたいけど、現状だと先立つものが・・ってのは悩みだよね。 17年12月1日に当店主宰企画で東京でライブするので、今の彼女を見てあげて欲しい。
★ HOOK UP NEVER DIE !? in TOKYO -Vol.4-★
17年12月1日(金)@新宿・SAMURAI
ACT: みるきーうぇい / Cettia / phonon / Split end / The denkibran / airlie
OPEN 17:30 / START 18:00 ADV 2500YEN / DOOR 2800YEN (+1d / 600YEN)
※ airlie の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
airlie HP http://airlie.web.fc2.com/
次に本日2ndLINEで17年10月21日にリリースされた会場限定シングル「 変わりゆく世界 」のレコ発大阪編を行なう ユビキタス からBa.ニケ君が来店。 新体制となってからのリリース~ここまで2本のライブの話~これからの話なんかを聞く。 もしかして湿っぽくなる話?とも思ったが、そういう話じゃなくてひと安心・・実際問題、今までのようにガンガンとツアーに回って!と言う動き方からは本数絞ってく方向になるのかな? 今回のリリースがシングルって事なので、何処かのタイミングでミニアルバム?なんかのリリースもあるだろうし、渾身の「 ユビフェス 」を開催して欲しいですね!
次に、17年12月16日@心斎橋BIGCATで開催される関西最大級の音楽コンテスト「 eo Music try 2017 」決勝ステージに足を進めた みるきーうぇい のVo.Gt.香織ちゃんが来店。 3年前にも同コンテストの決勝ステージに挑んだんだけど、その時は何の賞にも絡めず涙を呑んだんだよね・・。 現場を見ていたワシとしては『 BIGACTの広さを意識出来ていたのか? 』と思うところがあってね・・しかし、当時の彼女達からすればベストアクトだった訳で仕方の無い部分もある。 あの日か3年・・規模もプレッシャーも当時以上のライブを経験してきて、名実ともにBIGCATのステージにふさわしいクオリティを見せる自信も付いているので、本人からすれば ” 満を持して! ”って感じなんだろうね。 強敵揃いだけど、ここ3年に舐めた辛酸を成長に変えて来たライブをすれば届かない夢では無いと思うけどね。 そんな みるきーうぇい は、17年12月1日の当店主宰の東京企画に出演してくれるので、そのコンテスト決勝前にエールを送りに来てやってください!
★ HOOK UP NEVER DIE !? in TOKYO -Vol.4-★
17年12月1日(金)@新宿・SAMURAI
ACT: みるきーうぇい / Cettia / phonon / Split end / The denkibran / airlie
OPEN 17:30 / START 18:00 ADV 2500YEN / DOOR 2800YEN (+1d / 600YEN)
みるきーうぇい HP http://milkyway-music.com/
閉店後は、2ndLINEで行なわれている ユビキタス のレコ発大阪編を見に行く。 盟友である the irony とのWレコ発って事だが、そのオープニングアクトに抜擢されたのが、ユビキタス のBa.ニケ君の実弟であり、元Appricat Spectra のGt.ケンスケ君が同メンバーDr.タイチ君と共に組んだ新バンド SUGARLUNG でした!大阪初ライブです! 新たにVo.Ba.マサタカ君を迎えた英詩ありの3ピースロックバンドですが、演っているサウンドをイメージするにVo.マサタカ君は見た目をもうちょい不精にした方が似合うよな。 対バンの方向性も、今日の歌ものギターロックよりもゴリゴリなラウドに寄せた方が映えそう。 前身バンド時代から技量に定評のあったGt.ケンスケ君、Dr.タイチ君を全面に押し出したインプロセッションなんかも繋ぎに取り入れた方が良さそうだね。
SUGARLUNG Twitter @sugarlung_info
次が、今回Wレコ発となる the irony でしたが、ちょいと来客があって後半は見れずでした・・。 1時間ステージとあって得意のバラードを中盤に固めてたんですけど「 ラストダンス 」~「 Hallelujah 」の流れは聞かせてくれるなー・・Vo.Gt.船津君の声に色気が出て来た! それこそピアノ打ち込みを駆使した「 Hallelujah 」のアウトロは、洋楽R&Bシンガーばりに艶声を活かした歌い上げるフェイクを入れてドラマチックに行けそう! あとはアッパーな曲をどうするか?だよなぁ・・背中をグイグイ押す曲?爽やかなシャッフル曲?どういうのが合うのか見てみないと判断が出来んけど、フェスで戦っていける一撃必殺のアッパーソングは欲しいところ。
※ 17年11月22日@渋谷クラブクアトロ
「 フリージアの花束を 」ツアーファイナル
ワンマンライブ
the irony HP http://the-irony.com/
そしてトリ出番で登場してきた ユビキタス は、前出番 the irony のバランスの取れたセットリストは違い『 新体制!ガンガン行くぞ! 』の意思が見える攻めのセットリストでした。 1曲目「 ジレンマ 」から「 ワンダーランド 」「 イナヅマ 」など後半まで拳の上がる曲が続く。 こういうアッパーな曲になると、拍に対して突っ込んだり残したりのフロント2人の呼吸感がシンクロしてんだけど、サポートドラムとの微妙なズレが出てしまうのは未だ互いに慣れが必要だね。 そして本編ラスト2曲は、ここからの方向性を示す意味でリリースされたシングル「 変わりゆく世界 」収録曲である「 彩のワルツ 」→ 「 変わりゆく世界 」で〆。 Vo.Gt.ヤスキ君がMCでも言ってたように、今年は厄年か?ってくらい激変の一年だったので色んな感情が入り混じって何時に無く感情を露にしたパフォーマンスでしたね。 アンコールでも、そのエモさが消えないまま「 ヒーローの作り方 」そのままの勢いで、SUGARLUNG のGt.ケンスケ君と the irony の船津君を呼び込んでの「 ループ 」のセッションバージョンを演ってて、好きな曲が連荘ってのもあるけどパンクバンド並みにBPM上げたサウンドとメンバーの表情に思わず声が出てもうたわ! ここからもツアーで北海道を始め各地へライブしに行くので、暖かく出迎えてやってくださいな。
※ ユビキタス の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
ユビキタス HP http://ubiquitous.jp/
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