今日、来店された関係者の方からビックリするニュースを聞かされた!!
●アナログレコード販売大手の CISCO大阪店が閉店!!
ちょっと信じられない話だったが、田中フミヤのBlogだったり、ココなんかに関連した記事が出てるのでチェックを! もう何年も行ってないのですが、一時期どうしても欲しい80’sスカのアナログがあって、アメ村に行く度に、CISCO と キングコング をハシゴしてたっけなー。
DJが居る限りアナログショップは無くならないと思ってたんだが、こないだあるDJのプレイを見てビックリしたのが、前述したココの記事にも掲載されてますが、音源をパソコンでデータ化させて、既存のターンテーブルでのスクラッチ感覚でプレイ出来るソフト?機械?使ってた。( CDJじゃないよ。) つまり、そのソフト?機械?と同期させる事によって、音源データを差し替えればよいので、重いレコバックを持ち歩く必要が無いのだ! スクラッチやクロスフェードのタイム感、2枚使いなんかも簡単に再現出きるそうだ。 文章で書いても伝わんないかな・・? コレ見た時はかなり驚きましたよ!だって、盤の交換なしに違う音源が、ドンドンかかるんですよ!しかも、見た目はアナログ盤を使ったプレイに見えるのだ!
うーむ・・アナログレコード時代をギリギリ経験した人間からすると、悲しい話ですなー。 ジャマイカみたいに、町中で気軽に7インチのカッティング出来る工場があればアイテムとしてのアナログパッケージでオモシロイ物が一杯作れるのになー。 だったら、DJやコレクター以外の人にも違ったアナログの用途を作り出せたのかも?
因みに初めて自分のおこづかいで買ったアナログは、Rainbow / Down to earth でーす。
関係者の方とアナログ時代の思い出を語った後に、今日ライブのある 空中ループ や Jimmyhat のメンバーが来店。
閉店後は、Foggy Melancholic 自主企画「 メランコシアターvol.3 」を見に行く。 着いたら、 空中ループ がラスト「 sono-hikari 」を演ってるところでした。( あれ、節回しこんな感じだったっけ?)
次が、Jimmyhat で 07年11月7日にリリースされた「 空 ~haruka~ 」を引っさげてのツアー中です。 前回ライブ見た時の成長っぷりに驚かされたんですが、あのライブが続けて出来てるのか!?と思って見ました。 結論としては、前回のライブも ” フロックではなく実力によるもの ”だと分かった!
「 レリジオ 」も良かったけど、やっぱりラストに持ってきた「 世界の真ん中 」か!! 自主音源時代から、ずーっと演り続けてる曲で、今回リリースされた音源にも特典として8cmのライブ盤が付いてます。 他の楽曲も暑苦しいんだが、コノ曲の熱量は群を抜いているので、下手にアレンジせずに、” Jimmyhat と言えば・・「 世界の真ん中 」 ”って認識されるところまで演り続けて欲しいですね。 プロペラ / GRiP なんかの大御所との対バンで見てみたい。
本日のトリは、 Foggy Melancholic で、久々の自主企画とあって彼ら目当てのお客さんが一杯。 Jimmyhat の暑苦しいライブを受けてどうするのかな?と思ってましたが、クールに行かず熱さをカブして来ましたね。 熱くなり過ぎたのか?多少リズムやコードのズレが見られましたが、ソコは気合でカバーってとこか? 「 夜光 」「 キミノネ 」が良かったかなー? アンコールには「 stand by me 」持って来るかな?と思ってましたが、初期の名曲「 サルビア 」演ってました。 コノ曲って、Vo.野口君がアコギ持って、もうちょいテンポ落としたアコースティックスタイルも映えると思うんですがねー。
※ Jimyhat / Foggy Melancholic の自主音源はお店にあります!
空中ループ HP http://www.kuuchuuloop.net/
Jimmyhat HP http://www.jimmyhat.jp/
Foggy Melancholic HP http://foggy.mods.jp/
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