今日は、某レーベル女史が近くで打ち合わせしてたのでと来店。 周辺ライブハウス事情やお勧めバンドの情報を聞いている流れで、何故か体調不良の話になってね・・。 長年に渡り、不規則・不摂生な生活パターンで動いてるので、自分自身の危険フェーズは理解しているつもりで・・栄養不足原因から起こる予兆はこんな感じ。
第一段階: ガムを噛んでいると口内の肉を噛み捲くる
第二段階: 舌が痺れてくる
第三段階: 味覚が無くなり、リンパ線が腫れてくる
第四段階: ライブを見ていると、冷や汗が出て意識を失う
第五段階: ???
・・で、今は第二段階に入っていて、恐らく鉄分・亜鉛・ビタミンB1辺りが不足しているからだと思う。 第四段階までは経験した事があって、その時は酷い貧血って診断されて入院一歩手前だったような? 最終の第五段階に何が起こるか分からないけど、そこまで行ったらアウトなんだろうなぁーと認識してる。 そんな話をしていると、その某レーベル女史も貧血気味らしくて色々と対策案を聞いた! ワシの場合は体質では無く栄養不足なので、豚肉・牛乳・ひじき・青魚なんかが良いらしい。 肉なぁ・・食べる機会ないもんなぁー・・何とか現段階で食い止めておきたいところなんで安い肉でも喰らうか! 「 もう無理の利く年齢じゃないんですから気遣ってくださいね!ポックリ逝っちゃいますよ! 」と叱られる・・おっしゃる通りでございます・・。
閉店後は、心斎橋パンゲアで開催されている ミヤモトアツシ のソロワンマンライブ「 Yellow Filter 」を見に行く。 ミヤモトアツシ は神戸の泥臭いブルーズ色の入ったロックンロールバンド PJJ( プラズマジャップジェット)のボーカルで、どういった経緯でそうなったのかは聞いてないけど、思い立ってソロ音源を作ってみたので!な感じだった。 そういった緩めな理由のワンマンだったので、椅子席+酒を飲みながら身内ノリな弾き語りライブかな?と予想してたけど、ガッツリとバンドセットでのワンマンライブで、海外でも活躍するインストジャズファンクバンドの ナチュラルキラーズ がバック陣を勤めて ミヤモト君はハンドマイクで歌ってた。 着いた時点では「 花火 」「 You’re so beautiful 」って曲を演ってるところで、普段活動している PJJ では演らないシティライツの似合うメロウグルーヴなナンバーだった。 ミヤモト君の色気があってザラ付きのあるブルージーな声が、ナチュラルキラーズが創り出すジャズ・ファンク・レゲエ・ソウルなど曲ごとに変わるグルーヴと絶妙なマッチングを見せてた。 ナチュラルキラーズ の演奏だけを聴いてると、95年にリリースされたジャズギタリスト 上村佳弘氏のソロアルバム「 Strange Particle 」を聞いてるみたいだ! バンドとのセッションライブの後は、地元の後輩 ペペッターズ のVo.Gt.広村君と一緒にクロストークを交えながら Jack Johnson の匂いのするアコースティックセッションでほっこりとした後、再び ナチュラルキラーズ が登場し、PJJ の「 眠らないで 」を演ってた! 最後の「ろくでもない夜に 」では memento森 からVo.ミヤジ君も登場して得意のフリースタイルラップで盛り上げて大団円! MCで知ったんですけど、ミヤモト君は27歳の誕生日だったみたいね!お客さんも一杯来てくれてたし良い誕生日だったね。 ライブを見に来てた PJJ のメンバーも改めてミヤモト君の実力を認める発言してたよ。 うーん、予想以上に良い夜だったなぁ・・ライブハウスを出たら降ってた雨が止んでいて、ふと耳に中に「 雨あがりの夜空に 」が流れて来たのでした!
※ 17年4月29日@心斎橋パンゲア
FREE MEDIA ZINE SPICE 3rd Anniversary 「Teenage Romance」
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※ PJJ の「 Wait it 」が収録されているコンピ「 Teenage Romance 」はお店にあります!
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PJJ HP http://pjj-records.jp/
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