ボヘミアン・ラプソディ見て来た！

　今日は、神戸のガールズ３ピースロックバンド Sleep Slope からＢａ．Ｖｏ．KIEちゃんとＤｒ．kairi.ちゃんが来店（Ｇｔ．はるかちゃんは高校授業で不在）　　　　　　　　　　まだメンバー未成年で高校生が２人、社会経験の少ない彼女達・・そりゃー華やかな業界の裏話をソレっぽく聞かせられたら信じちゃうよね。　　　　　　　　実際の話を例にして、全て論破しておいた！ま、オトナの洗礼を受けたって事にしておこう。勉強になったろ？　　　　　　　　そこからは、来年上半期のスケジュールミーティング！前回に来店した際、指示しておいた動きに進展があったようで、それらの点を繋げるように肉付けしてあげる。　　　　　　　　　うーん・・先方さんのある事なんで何時って確約は出来ないけど、１２月中旬までにはドダダーッと一気に告知されるはず！？　　　　　　　　　　　それにしても『箸が転んでもおかしい年頃』とはよく言ったもんで、ワシからすると何がオモロいのかが分からんけど、ちょっとした事で腹を抱えるくらい２人で笑ってやんの。　　　　　　　　　あ、そうそう！これは言っておかないと！来年１月４日＠神戸Varit.で十代限定コンテスト「十代白書’19 神戸予選」に選出されてます！　　　　　　　　　　　予選大会は集客力のウェイトが大きいので、是非とも応援しに行ってやってくださいな！

優勝してカンラバで tricot と
同じステージに立てるといいね！
※ １８年１２月１６日＠アメ村CLAPPER
「 DARY DAY vol.9 ～シュガーダリー～」
ｗ：バウンダリー / ソールドシュガー
※ １９年１月４日＠神戸Varit.
「十代白書’19 神戸予選」
来場者の投票で決勝大会進出が決まります！
詳細は→ < コチラ >
Sleep Slope Twitter @sleep_slope
　ここ数日、バンドマンや関係者が声を揃えて「ボヘミアン・ラプソディ見た方がいいですよ！」と促されてたので、ほとんどの時間 QUEEN をYOUTUBEで聞いてました・・。　　　　　　　　　　Sleep Slope とのミーティングが終わったのが１９時くらい、何気に映画サイトを見てみたら・・レイトショー（２０：４０～）の残席ありとの表示・・んー・・んー・・見に行こう！！　　　　　　　見に行ってきましたよ！「ボヘミアン・ラプソディ」in 梅田TOHOシネマズ！！　　　　　　　　　　　ワシの場合、年に数回映画を見るくらいなんですけど、IMAX やら 3D やらってのは何でも良くて、必須条件としては貸しきり状態レベルの少人数で見たいって事。　　　　　　　　　なので、誰かが隣に座ってる事をなるべく避けるべく、その映画の上映スケジュールの最後の方（人気もなくなった頃）に見に行くことが多い。　　　　　　　　しかし、今日は話題になっている最中だったので、チケットを購入しようと思ったら９割近くが埋まってる・・。　　　　　　　　スクリーン最前列は嫌だなぁ・・と思ってると、誰も居ないエリアがあってね。　　　　　　　　確認してみたら、最後列の車椅子席エリアにある介助・補助の方用の席が空いてた。　　　　　　　　　　スタッフさんに聞いてみたら、今回の上映分に予約は入ってないので大丈夫ですよー！との事だったので、念願の一人席を確保！

最強のシチュエーション！
　横にも後ろにも座席の無い完全ロンリーな場所だったのと周囲にも人が座らなかったので、いつもは気を使って購入を躊躇っていたポップコーンを購入してみた！！誰にも気兼ねせずバリボリ食えるー！

　そして始まる本編、まだ上映中なんで余りネタバレは出来んけど、巷で言われている通り「 LIVE AID ’85 」の再現度がバリクソ高かった！（ピアノの上のペプシとかメンバーの細かい動きや表情とかな！）　　　　　　　　　　高校生だった当事、リアルタイムで眠い目を擦りながら画面に食い入るように見てた記憶がフラッシュバックされた！　　　　　　　　　　QUEEN の結成～スターダムにのし上がっていく様～メンバーや周囲の人間との葛藤～スーパースターにしか分からない孤独と不安～フレディマーキュリーのエイズ発症～ LIVE AID のステージで構成されたストーリー。　　　　　　　　　劇中では一気に大きくなった感じに描かれてるが、地元・英国の他アメリカでも泣かず飛ばずの不評だった下積み時代・日本の音楽雑誌「 MUSIC LIFE 」が絶賛してくれて日本だけは最初から絶大な人気だった事辺りも再現してくれれば良かったのにー。　　　　　　　　　　ドキュメンタリや伝記映画ではなくエンターテインメント映画なので仕方ないか・・ラストのエイズ発症～ LIVE AID でのライブの流れが最高だったので良しとしよう！　　　　　　　　　　　知名度上がってステージも大きくなり、関係者・取り巻き・大勢のファンが増えるに連れ孤独感が増していく描写ってのは、頂上に立って横にも上にも戦う対象が無くなると皆そうなっちゃうもんなんだろうか・・ずっと超える事を期待され、落ちることへの不安もあって、いつしか自分自身が自分のモノでは無くなって・・うーん・・ワシには一生縁の無い事なんで理解は出来るけど移入は出来ん感情ですな。　　　　　　　　バンドの在り方、歌う事の意味なんかはバンドマン必見と言えよう。　　　　　　　　因みに、ワシは「 USA for AFRICA – We are the world -」じゃなくて「 Do They Know Its Christmas？」派で御座います！　　　　　　　　　　映画のストーリーではなく、実際に近い QUEEN HISTORY を知りたい方は < コチラ > が読み易くて詳しいよ！
ボヘミアン・ラプソディ公式サイト http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/