今日は、２ｎｄＬＩＮＥで企画を行う奈良の フィラメント が挨拶をしに来店。 リーダー？Ｖｏ．Ｇｔ．薫平君がメインで話す感じでガンガンと質問を受ける。 どうやら薫平君は同郷の先輩バンド Age Factory が大好きで、その Age Factory がレコーディングしている 奈良のレコスタ MORG に辿り着いて、そこからの流れで来店したって経緯みたい。 Age Factory のインディーズ音源達はワシがデザイン周りを手伝ってたしな！ 色々と話してて気付いたんやが、今年のミナミホイールでワシが MiMiNoKo ROCKFES の担当者と話してた横で必死にフライヤー撒きしてたな！（ メンバーのうちの誰かは分らん ） そこからは、スケジュール相談を受ける・・んーなかなか難しい状況になってるなー・・とすれば、例えば「 こういうのはどう？ 」「 その後こうしてみては？ 」の提案に乗り気のようだ。 近々、色々と発表があると思います！！
閉店後は、２ｎｄＬＩＮＥで行われている フィラメント pre. 「ギターロックは鳴動する」 -光の降る街、君と遠くへ Special Edition- を見に行く。 奈良のバンドが大阪で企画なぁ・・地元の友達は、奈良ネバーランドで企画するなら行っても良いけどねーな感じだろうし、フロアの半分くらい埋まってたら御の字って所か？と思いながら、フロアに入ってみたらパンパンやんけ！！ ザッと見た感じだと、最前５列くらいはバンドのファンの方達で、中盤列が友人達、後ろや脇の方にバンドマンが大勢って感じ。 予想以上にお客さんが来てたなー！ さっきＶｏ．Ｇｔ．薫平君が『 Age Factory が大好きで！ 』と言ってたが、登場ＳＥも ” Age Factory / Blood in blue ” やったな！ どうやらマジもんの Age Factory ガチ勢みたいですね。
フロアの埋まり具合が予想外やった訳ですが、ライブ自体も完全に予想外でした！ どちらかと言うと爽やかで明るい感じのポップスバンドかなー？と思ってたら、オルタナ / ポストロック の見えるソリッドなロックサウンドでした！ ラストに演ってた「 平行線 」って曲が、アッパーで人気の定番曲なんでしょうね。 個人的には、２曲目の「 冷静と情熱のあいだ 」と中盤でボトルネックを使う「 dream 」が良かったなー！ LOSTAGE / Age Factory をはじめとし、Fragile / Split end / エダワカレ など ” 大量のスモークが似合う ” 奈良バンドの系譜が受け継がれてますね。 Ｖｏ．Ｇｔ．薫平君の声質が優しい歌ものサウンド向きで透明感あるので、発声の際に少し曇らせても良いのかなー？なんて思う。 演奏陣も、サウンド的にガンガン暴れるステージングは必要なく、フロアを没入させる凄みが出てくれば！ 演奏陣の技量はある方だと思うので、曲の入り方や終わり方・繋ぎの展開など、もっと各パートでクリエイティビティさを発揮してもらえれば！ でも、突き詰めすぎると見え方が潜ってしまうので、オーバーグラウンドの意識は持ったままで！んー予想外に良かったなー！
フィラメント Twitter @filament_nara
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