今日は、閉館前の大阪能楽会館や伊丹市科学館( プラネタリウム )などでのライブを仕掛けてきた INUUNIQ のVo.咲ちゃんと彼女の活動を影ながらサポートしている 地球儀 のVo.オリトス君が今後の動き方の相談をしに来店。 ワシは見に行っていないのだけど、前回のプラネタリウムライブが本人としても手応えを感じたのとは別に関係者など周囲の評価もすこぶる高かったようで! ” 星や宇宙 ”をテーマにした動きを別機軸として確立させて動きたい旨があったので、今までの活動とは別に『 新バンドとして! 』くらいの気持ちで起案してみる。 時折りワシよりも近くで INUUNIQ を見ているオリトス君の意見を聞くと、バンッ!と膝を叩きたくなるくらいの妙案を出して来るな!それ採用!! 「 こんなのは?あんなのは? 」な案を皆で出し合った後、各事案についての優先順位を時系列をオリトス君がまとめてくれたので、ひとつずつ作製された時系列に沿って口説き落とす作業は咲ちゃん次第ですな! その閉館した大阪能楽会館で行なった伝統芸能とのコラボライブでは、約一年がかりのスケジュールでしたが、また別の意味で一年がかり?(もうちょい掛かっても良さそうか? )な長期プロジェクトになりそう!
※ 18年6月14日@北堀江club vijon
「 融音 ~雨、宿る~ 」
w: 寂しがり屋なピアニシモ / AKANOTANIN / 石庭未来 / 万理音 / 璃菜(lical)
INUUNIQ HP http://www.inuuniq.com/
地球儀 Twitter @CQGofficial
閉店後は、18年6月27日@心斎橋JANUSで毎年恒例のワンマン宴を控える ヒミツノミヤコ のプレ企画?な位置付けの企画で ジュリアナの祟り との共催企画「 バブルな宴☆ 」を2ndLINEに見に行く。 着いたら、その共催相手である ジュリアナの祟り が演奏中で、肩書きとしては・・「 現代版ジュリアナ東京をコンセプトとした、 トランスロックポップバンド 」のようだ。 全く前知識も無かったので、チラッっと聞いたら ビートたけし がバンドを命名したそうだが、そもそもどういう経緯で組まれたバンドなのか?は最後まで分からんかった・・。 女性ボーカルにベース / ドラム / 鍵盤X2 の5人組で、全員ピンクを基調にしたドぎつい派手な衣装で、ずーーーっとフロアを煽りっ放しのパーティーバンドでした。 バンドのサウンドよりも後ろの打ち込みサウンドが馬鹿デカクてね!楽器のベース+シンセベース+打ち込み内でのベース音が重なって扉がビビるくらいの重低音でした。 バンド名通り、往年のジュリアナやマハラジャが全盛だった頃のディスコやユーロビート・ハウスなんかが土台になってて、メンバーがピンクの羽で出来た扇子を振り捲くれば、同じくフロアでも同じピンク地のバンTを着たお客さん達もピンク扇子を振り捲くり! コンセプトやパフォーマンス含めて、かなりTV向けなステージングでした!色んなバンドが居るもんですなぁー。
※ 18年5月19日@難波mele
「 3周年3円あげちゃうバブリーワンマンツアー!大阪編 」
ワンマンライブ
ジュリアナの祟り HP http://tatari312.wixsite.com/juriananotatari
結構、ジュリアナの祟り をお目当てに来ていた方達が多そうだったのでゴッソリ抜けちゃうかも?と思ったが、共催の興味本位もあってか?トリ出番 ヒミツのミヤコ まで残ってくれてた。 そして始まった 笑女歌劇団 ヒミツノミヤコ の宴!・・久しく見てなかったけど、頭の登場の仕方のクオリティが格段に上がってました! オリジナルのSE曲の拍に合わせ小気味良く自己紹介をしていってメンバー全員で合わせたダンスを披露していた。 ここまでは『 寸劇のクオリティ80、ライブ20 』くらいのクオリティバランスだったのが、曲数もさることながら演奏力自体が上がってて曲調やテンポにも変化が見られ普通にロックなガールズバンドと対バンしても良くない?くらいなレベルまで上がってた! 今日見た感じだと『 寸劇のクオリティ80、ライブ60 』くらいまで上がってた。 鍵盤・盛り上げ担当のボンボンデイジーが、ここへ来て技量もそうだし、音色選びやSE作成のただセンスが上がっておる! 、ただBa.すずらんが新加入した事により、ボーカルに専念することになったVo.ぼけちゃん、ギターに専念する事になったGt.悪茄子の2人の掛け合いバランスが無くなっちゃってね・・。 上下のユニゾンコーラスやパート毎のボーカル振り分けに関しては、趣向もよく厚さもあったのだが、ぼけちゃん一人がボーカルだと厚みや色彩感がなぁ・・誰かキチンとコーラス取れるメンバーは居らんのかな? 悪茄子に関しては、劇中のアドリブ突っ込みは今まで通り問題なくキレが良いが、ことギターに関しては、まだ自信の無さが伺えるので、開き直ってどんどんギターで前に出た方がいいね。 他にも修正した方が・・って点は幾つもあるけど、本当ライブに関しては『 ヒミツノミヤコ?変な衣装で劇やってるバンドでしょ? 』な認識を改めてもらいたいくらいライブバンドに変貌中。 ここは彼女達が店に出入りしているからな贔屓じゃなくて、客観視した上で上達していると思いますので、各ライブハウスのブッカーさんは ” パンチの効いたキワモノ枠 ”ではなく1ガールズバンドとして呼んでも良いのでは?エエ仕事すると思いますよ!
アンコール「 夜明けのセレナーデ 」を歌い上げ、エエ感じに終宴したかと思いきやタンバリン担当:小梅ちゃんを軸にした寸劇?アドリブ?がスタート。 来月に迫ったワンマン宴への告知をしてたんですけど、今回のワンマン宴をもって小梅ちゃんが結婚を機に脱退してしまうストーリーで、その結婚相手ってのが アーバンギャルド の松永天馬だそうで!!うーん・・展開が全く読めん・・どうなることやら。
※ 18年6月27日@心斎橋JANUS
「 第九回都祭~六月の花嫁~ 」
ワンマン宴
※ ヒミツノミヤコ の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
ヒミツノミヤコ HP http://himitunomiyako.chu.jp/
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