「 英語は話せますか? 」と聞かれたら、今は「 just a little bit! 」って答えるレベルでね。 20数年前なら多少の日常会話は出来たんやけど、今は全くと言って良いくらい。 本当に簡単な日常会話や音楽に関係する会話なら何とかギリギリ意思疎通が叶うかな?ってくらい。 そんなもんやから、ことデザイン周りの細かいニュアンスになると全く理解できんな! 昨日は、国内在住のドイツ人デザイナーさんとやり取りする事になって四苦八苦・・最初は音楽の会話をLINE上で先方のカタコト日本語+英語の短文で楽しんでたら、先方さんが『 む?コイツ英語が話せるな! 』と勘違いしたのか、急にガチの長文テキストが来てね。 デザインについての内容やったけど、いちいち翻訳ソフトを通さないと会話が成り立たなくて時間が掛かるー。 「 このオブジェクトは右上に配置して、下地はブルーでええのか? 」みたいな簡単なやり取りなら英語でやれるけど、細かい指示や要望になってくるとチンプンカンプン・・。 何だかんだで2時間くらいの予定が4時間半も掛かったわ。 今更ながら英語ペラペラになりたいなー!!と思うのであった。
予定としては、気になってるバンド数組が2ndLINEでライブしてたんで、トップ出番から見たかったんやけど、結局そのドイツ人デザイナーさんとのやり取りに時間が掛かって、トリ出番の Midnight 90’s だけを見る。 フロアに行ったら 見放題 実行委員長の民やんが居たので事前情報を色々と聞く。 彼の口から 曽我部恵一 の名前が出てたんで、意識してライブを見るも序盤2曲くらいは ” っぽさ ”は感じず。 東京ではかなり集客のあるバンドみたいやけど、アレンジ力も技量も若くてねー・・なんて、思ってたら中盤くらいからVo.Gt.佐久間君の歌唱力がグワーッと上がって来た! 2~3年もすれば、いなたい雰囲気が出て来て渋めのボーカリストになりそうな匂いがプンプンする! 恐らく 民やん が評価してたのは、この辺なんでしょうね。 パッと思いついたのは・・ ウルフルズ / LOST IN TIME / セカイイチ 辺りかな?流行のギターロックなテイストもあるんやけど、それこそバンド名にもあるように90年代後半の歌ものバンドのサウンドに将来的には寄っていきそう。
Midnight 90’s Twitter @midnight__90s
日が明けて、今日は ハク。 の1stミニアルバム「 若者日記 」のレコ発 ” 若者日記-大阪編- ”初めてのワンマンライブを見に行く! 出会ってから約2年、当時は高校生だった彼女達の初ワンマンライブ! チケットはソールドアウトしていて、物販席を下げてテーブルを片付けて出来るだけ前へ詰めてもらうよう促しても入りきれないくらいパンパンの超満員! 1曲目「 アップルパイ 」~「 hitonatsu 」 を一番後ろの端っこから見てたんですけど、満員のフロアへ更に入って来るお客さん達が居られたので事務所へ移動してモニタで見ることにした。 中盤でVo.Gt.アイちゃんの弾き語り( with Ba.カノちゃんがコーラスで帯同 )で3曲ほど。 アイちゃんの弾き語りは数回しかやってないんでレアでしたよね!もっとやって欲しい! 後半は「 本物 」 「 ame. 」 などミニアルバム収録曲を並べ 「 ふたり基地 」~ ワシが一番好きな「 カランコエ 」で本編終了!アンコールの「 BLUE GIRL 」と合せて全13曲、1時間半くらいかな?初めてのワンマンライブが終わりました!
こうやってワンマンで見てみると、緩いテンポの曲ばかりじゃなくてアップテンポの曲も多い事が分かるな。 全体的に『 雨上がりの匂いが残る新緑の草原 』のような感触がするサウンドアプローチ。大部分で見える爽やかさの中に時折り入るマイナーコードが憂いのあるウェット感を演出しています。 表向きには順調にここまで辿り着いているように見えるけど、彼女達的に葛藤や苦労もあったんだろう。知らんけど。 そんな彼女達に色んな関係者の方達が関わっているけど ” 色のついていない白 ”に色を付けられやしないかな?と心配してた。 色を付けたがるオトナが多い中、この ハク。 に関わるチームは ” 色のついていない白 ”のまま成長させてくれてるのは喜ばしい事。 良い環境に恵まれて来たよねーと思う。 個人的に、今日のワンマンで残念だったな・・と思ったのは、Vo.Gt.アイちゃん以外がMCしなかった事!他のメンバーのMC ( ワンマンについて、音源について、来場者への感謝など)をガッツリ聞いてみたかった!特にGt.なずなちゃんがMCする所を見てみたかったのになー。 ひとまず、初めてのワンマンライブの超成功おめでとうございます!ここから大きくなっていくんだろうけど、個人的にはキャンプフェスで カネコアヤノ / 羊文学 / バカがミタカッタ世界 なんかと対バンして欲しい!
※ 22年5月29日@心斎橋BIGCAT
「 ツタロックDIG”LIVE”vol.9 」
w: ammo / ドラマストア / ねぐせ。 / pachae / ユアネス / and more…
ハク。 Twitter @haku_circle
初めてライブを見た時は、全員に動きも表情も無くサウンドも単調で抑揚も無く・・『 高校生だし、こんなもんかな? 』と思ったけど、最後に演った「 カランコエ 」に衝撃を受けたのを思い出したわ! まだまだ演奏の拙さはあるけれど、胸を張って自信持って演奏が出来るようになってて『 いやぁー成長したなー・・』なんて思うのであった。 初めて見たライブを貼っておこう!当時は高校生で5回目くらいのライブだったはず?
夜中にコッソリ…今年の1月に知り合って以来、何度もライブを見る機会を逃していた高校生ガールズバンド「ハク。」をようやく見れた!まだまだやけど、羊文学のようなナチュラルさがあったな!今後が楽しみー!#ハク。 pic.twitter.com/xVKcUmyq19
— HOOK UP RECORDS (@HOOKUPRECORDS) September 24, 2020
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