昨日はミナホ３日間の余韻も抜けぬまま溜めてた仕事をガンガン片付けてました！ 某バンドのポスター・某シンガーのグッズ・某メタルバンドのジャケット・・後そろそろ音源トレイラー映像に着手しなければ！ そんな感じだったので、ライブの方は作業中にチョロっと抜け出して、２ｎｄＬＩＮＥで 針の筵（ みゆき。から改名 ）と 石庭未来 の２組のシンガーをチラ見。 出演予定だった 万理音 が、リハにも本番にも来なくてワシを含め関係者各位で状況を探り、最終的に 万理音 と知り合いの女性シンガーちゃんに家まで見に行ってもらったら体調不良でブッ倒れてたそうで・・ひとまず無事で良かったね！事故や急病を疑っちゃったわ。
日が明けて、今日もデザイン作業に忙殺されており、そんな中に夕方から名古屋から来た KADOMACHI が今年２月にリリースしたミニアルバム「 カドダラケ 」を持って来店。 現在、大学１年生とあって初大阪なんだね。ようこそ！初めての大阪遠征が嬉しいようで、見るからに楽しそう。 早速、音源を聞かせてもらったところ、なかなか躍動感があって良さげな歌ものサウンドですな。 音源を聞きながら名古屋のライブハウス事情をリサーチ。 名古屋界隈で開催されている種々のライブサーキットには未だ縁がないようで、来年は１つくらいは狙って行きたいところだね。
閉店後は、２ｎｄＬＩＮＥで行なわれている同世代イベントへ先ほど来店してくれた KADOMACHI をチラ見しに行く。 後半しか見れなかったが、印象としては・・初期の マカロニえんぴつ と初期の the Howl を融合させて２で割ったイメージ？他の曲も聴けば、印象が違うかも知れんけど・・。 サウンド的に各メンバーのキャラ立ちをさせた方が良いよね！（ 見た目にインパクトを出して行けそう ） 丁度、彼らの本番中にＭＶが公開された「 くろいかいじゅう 」をラストに演ってました！定番曲って事なんでしょうね。 出演していた ソレチュウ / Dict. / planeta / the paddles など同世代バンドとの横の繋がりは大事にして、この世代で良いムーヴメントを起こしてくださいねー。
※ １８年１０月１１日＠高槻Raspberry
「 犬ベリー vol.3 」
ｗ： いずみ / サツキヤマイ / 佐藤翼 / anica / Re:name
KADOMACHI HP https://kdmc.themedia.jp/
ライブ終わりで心斎橋JANUSへ移動し、未遂ドロップス の結成９周年企画「 ドミノ倒し 第七章 」を見に行く。 持ち時間どれくらいやったんかな？１時間くらい？恐らく前半は終わっちゃってるよね？な「 laundry 」辺りから見る。 結成９周年・・ワシと出会ったのが５年前くらいか・・オリジナルメンバーはＶｏ．Ｇｔ．ぺつちゃんだけになっちゃったけど、今が一番エエ体制のようだね。 女性ボーカルバンドには珍しく泥臭くブルージーなバンドで、彼らを崇拝する若手バンドマンも多い。 彼らのサウンドを文章にするとしたら・・『 もう直ぐ閉店しっちゃう場末のライブハウスで、出演者・スタッフ・知り合いのバンドマン・お客さんも含めた打ち上げで皆がベロベロになって撃沈している午前５時・・そろそろ夜も明け現実に戻らなきゃ・・な時間帯に、何処からともなく聞こえてくる哀愁感のあるサウンド 』ってのが近いかな。 この感じのサウンドって、なかなか１０代後半～２０代前半のライブキッズには受け入れてもらえなくてね・・ある程度、ドロドロの人間関係・出会いや別れを２周くらい経験しないと言葉が入って来なくてね。 ワシの好きなブルーズ曲「 おわったことさ 」なんてメッチャええんやけど、キッズ達には？？？なようで。 ライブ全体としては、ここまでの９年を振り返りながらのセットリストで、時折り涙ぐむメンバーにフロアの皆さんも『 色々あったんやろうな・・ 』と自らの人生に重ね合わせているような雰囲気で包まれてた。 本編ラストには、ここぞ！では披露する初期のリード曲「 ３号線 」で〆てた。 もっと若手バンドと絡んで、対バンしたり見に来てもらったりして自分達のフォロワーを増やしていって、その若手バンドマンから彼らのお客さんにアピールしてもらうのが近道そうやけどなー。 来年の１０周年にも何らかの企画をするんだろうけど、そこに２割くらいは若いお客さんで埋める！ってのを目指して欲しいね。
未遂ドロップス HP https://misui-drops.jimdo.com/
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