今日は、入り時間よりも早く大阪に着いちゃった D.W.ニコルズ の面々が来店。 開口一番!「 決まりました!報告です! 」と来たもんだ。 09年9月9日( サンキューの日 )にメジャーデビューが決定しました! 聞いてみると、バンド主体で動けるチーム編成になってるみたいで、普通に大阪来ますよーとの事。 今日は、僕の知らない曲も演るそうなので楽しみだー!
次に、 kanina の賢太郎君が、09年5月20日にリリースされた「 short story 」を持って来店。 2曲目の「 #2 」の後半部分でストリングスに乗っかってくる声が気持ち良いって話をしたら、曲数では分けてなくて、3トラックで1曲らしく、「 #2 」は第2章にあたるみたい。 映像や絵本と絡んだり、詩の朗読をしてみたり、何処か現代音楽なアプローチになっております。 世界観的には、 ザバダック とかに近いのかな?
その賢太郎君が一緒に連れてきてたのが、 kanina でサポートBa.を弾いているエリコちゃんで、サポート活動とは別に legoist という女の子3人のロックバンドを組んでいるらしく、デモ音源を聞いて欲しいとの事。 2曲聞かせてもらったが、 kanina の賢太郎君とも同意見で、1年は土台固めをした方が良さそう。 同世代ギャルバンの動向や雑音に惑わされず、まずは楽しく音楽が出来る環境作りから始めよう!焦んなくていいよ!
kanina HP http://main.kanina.jp/
legoist HP http://28.xmbs.jp/legoist/
次に、本日のイベント主催者 LOVE LOVE LOVE の3人君が登場。 Vo.Ba.の寺井君が、トレードマークだった黒ブチ眼鏡を外したらしく、女性ファンの間では評判良いみたい。( ほんと? ) ワシなんかは、あの ” ダラシなさ ”が味だったのに、くそぅ!カッチョマンになりやがって!!と思うのだ。
次に、 アマノジャク からVo.ミヤザキ君がジャケットのデータチェックで来店。 09年7月19日@2ndLINEのライブより、3曲入りシングル「 内緒 」がリリースされます。 その中に収録されている「 音かえし 」ってミドルバラードがあって、この曲の扱い方によって、バンドが持たれるイメージが変わってきそう。 さて、ドッチに転ぶんだろうか・・? ワタナベフラワー / スムルース と対バン出来るよう頑張ってね!
アマノジャク HP http://www.amanojaku-06.com/
閉店後は、 LOVE LOVE LOVE レコ発ツアー「 ソライロアワー 」を見に行く。 地元関西&対バンで D.W.ニコルズ とあって、会場パンパンだった。 丁度、 D.W.ニコルズ のスタートから見れました。 「 サマーレイン 」「 ホームワーク 」を初めて聞いたけど、かなりイイネ! ライブにおける ” 確固たる軸 ”が見られるようになってきてるので、歌詞やサウンドにおける多少の冒険も D.W.ニコルズ に内包出来るようになってる。 この ” 軸の太さ ”は、彼らの事を知らない人達に紹介したい時に、有効になってくるのだ! 先日の セカイイチ のライブでも感じたけど、30分ステージじゃ物足りなくなってきてますね。
※ D.W.ニコルズ の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
D.W.ニコルズ HP http://www.dwnicols.com/
そして、本日のトリが LOVE LOVE LOVE で、09年5月27日にミニアルバム「 ソライロノオト 」でメジャー盤をリリースしました! どうしよもなくダラシなくて、呆れるほど無責任なスチャラカ3人組がメジャーデビューかー・・おめでとう! 春ごろに顔を見せに来た時に「 夕焼けルーシー 」「 マッシュ 」って曲が一押しなんです!って言ってて、確かにメジャーデビューって所で考えると頷ける選択なんだが、個人的には「 ハルカナ、ハル 」という旅立ちを唄った曲が◎!この曲1点買いなのだ! 人気の高い「 しましまのカブトムシ 」を超えてくるミドルテンポのバラード。 本人達には、決して言わんが、うんうん・・って感じで、ちょっと我慢した。( 周りに人多くて幸いした )
LOVE LOVE LOVE の事になると、毎回書いてる気がするが、「 愛を… 」演ってくれんかのー、マジで。 メンバーは、あんまり・・な様子だし、ファンの人達もそうでもないのかなー? 当分の間は、ミニアルバムを中心にライブしていくはずなので、期待は出来ないが、「 私も聞いてみたいデス! 」って人が居たら、メンバーにそぅっと耳打ちしといてよね。
LOVE LOVE LOVE HP http://www.love3.jp/
お店へ戻ると、プラプラ~っと noiam のVo.マサシ君とGt.チョロ君が来店。 レコ発ツアーの報告を受けたんだが、何!?和歌山でダイバーが出たって!? 聞く所では、「 ロックミー 」の演奏中、最前列で一緒に歌ってる若い子が居たので、ステージに上げたら、モッシュダイブ起こったって!?ホンマかよ! このツアーの反応がすこぶる良くて、3箇所で50枚以上、音源が売れたって!?
ワシも noiam のそういうライブ見たいやんけ! そんな和歌山の熱い夜の話を聞かされたが、他のバンドからも地方のロックキッズが熱い!って話を良く聞くようになってきた。 昔みたいに、ロックのかかる音楽番組が皆無になってきたし、東名阪でバリバリ活動してるバンドを生で見る機会が少ないし、地元のCD店がドンドン潰れ、インディーズ音源を置いてるお店もほとんど無いんでしょうね。 それでも、さすがPC世代!my space や mixi から東名阪とタイムラグなしで情報を仕入れていて、下手なショップバイヤーより詳しかったりする。 そういった状況もあって、彼ら地方のロックキッズからすれば、凄ぇバンドがやってきた!!な感覚なんでしょうか? そうやって、定期的に地方へツアーへ出掛け、地元の若くて有望なバンドを大阪に呼んであげれば、そのバンドも成長していくだろうし、どんどん地方と拠点都市のバンドを繋げて行ってあげる事が、あの日ダイブして盛り上げてくれた地元のロックキッズ達への恩返しになるんじゃないの?
※ noiam の音源はお店にあります!
詳細は < コチラ >
noiam HP http://www.noiam-web.com/
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