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ソウルフード pre. バンドマン限定ギグ

 今日は、18年4月25日に初の全国流通盤「 秘録と浪漫 」をリリースする aomidoro から、Ba.Vo.マカちゃんとVo.サリーちゃんが、ジャケ作成の相談をしに来店。         勝手の分からない全国流通と言う事で、当初予定されていた仕様から急遽変更!         まだ余裕があるので、ジャケットデザインを全面的にやり直してもらう事にした。        その後は、リリース後の動き・・大人のキャバレーロックを体言して行く為に、どういうスケジューリングなのか?を聞いてみると、なかなかエエ感じに『 夜遊び好きな兄ちゃん、お姉さん 』が喜びそうな事を考えてるな。         彼女達自身、ゲイレズバーに足を運ぶくらい夜遊び上手いので、先日に見に行った ゲイストリップ の話をしてみると、Vo.サリーちゃんが興味津々に詳細を聞いてくる。          夜遊びの上手いトランスジェンダーのお洒落な人達を絡ませて、何か仕掛けたいところだよね!

マカちゃんとサリーちゃん!お姉さん2人!

※ 18年4月29日@北堀江club vijon
「 秘録と浪漫 release all night party !! 」
詳細は後日!( オールナイト公演 )

aomidoro HP https://aomidorooo.jimdo.com/
 閉店後は、梅田Zeelaで行なわれている ソウルフード ワンマンライブ「 バンドマン限定ギグ 」を見に行く。         イベントタイトルを見れば分かるとおり、お客さんは全てバンドマンに限定されているのです!         全国津々浦々のライブハウスでお客さんの数や対バンの知名度関係なく熱いライブをして爪跡を残して来たのは、この企画の為のようなもんだ。         バンドマン限定・・そりゃーバンドマンなら一度は考える企画ではあるが、先ずバンドマンが来てくれるのか?身内ノリにならないか?厳しい目で見られちゃう。などなどハードルが多過ぎてね。           企画がコケれば、一気に積み上げてきた石が崩れちゃうので怖くて出来ませんよね。          ソウルフード からしても確固たる自信はあったから決定したは良いが、実際どれくらいバンドマンが来てくれるか分からないので、最終的にワシなどが声掛けを手伝う事も案にあった。           いざ蓋を開けてみたら、かなりの勢いでバンドマンからの予約が入り、全国各地から面識の無い若手バンドマンも目撃しに来てくれるとか!           バンドマン・関係者含め、200人近くの人間が ソウルフード を見に来る事に!
 現場に着いて扉を開けると、既にライブが始まっていてドリンクカウンター前はガラガラ!バンドマン全員がフロアに入ってるって事だな。         時折り、遅れて入って来るバンドマンがフロアへの扉を開ける度に吹き出て来る熱気と怒号!           ” バンドマン限定 ”と銘打たれているし、まだまだ遅れて来るバンドマンも居るそうなので大人しくドリカン前のモニターで観戦する事にした。

この辺りで見てました

 曲が終わる度にフラフラになって出て来るバンドマンの表情は笑顔だったり、上気してたり、泣き腫らしてたりと様々。         皆、そのままドリンクカウンターでアルコールを注文し、またフロアに戻って行くのであった。         ビールが一杯頼まれる毎に、スタッフさんがカウンターを回していて、本編終わりの頃には カウンターの数が ” 300 ” を超えてたな!         ライブの方は、目の前に居るのが全員バンドマンとあって、MCや曲中の語り・怒鳴りの内容も完全にバンドマン向けだった。        「 バンドマン 」「 ライブハウス 」ってフレーズを何回叫んでたんだろうか?            バンドマン全員がウォ-ッッ!!と拳を上げる光景は圧巻でしたね。           そこには、性別も年齢もサウンドジャンルも何もかんも関係なく、Vo.Gt.ふみやんの咆哮に感化されたものだった。          ラスト2曲「 ヒンジ 」「 結局 」とバンドマンのボルテージが挙がる強い曲を持って来てて、皆が泣きながら一緒に歌ってる姿が煌びやかで思わずニンマリしちゃいました。         「 結局 」なんて、ガンガン皆がステージに上がって来るし、バンバンとダイブが起こるので、同じくバンドマンがダイバー受けをしてるのにも一体感を感じるね。          見に来ていた200人近くの若手バンドマン達は、何を感じたんだろうか?Vo.Gt.ふみやんの意図は伝わっただろうか?            
 十数年前までは、こうやって背中を見せてくれる先輩バンドも多く存在していたが、今は世代間に線が引かれてたりするので、良くも悪くも『 上下の関係性 』が希薄だったりするので、所謂 ” 継承 ” ”伝承 ”なども無くなって来てる。          現在なんかは、ライブハウスでの地道な活動が無くても、ネットのおかげでビョーンと跳ねる事も出来るし、そういったライブハウス文化も廃れているのは確か。          こういったライブハウス文化は既にロートル化しちゃってて、世のスピードに付いて行けてないと言う意見も良く聞く。         別にどちらの肩を持つ訳でもないが、ソウルフード がライブで体言している『 ローカルリアリスト 』『 現場第一主義 』を是とするバンドマンの熱い志は死んでないな!ってのを実感させられた。           今日のライブを見たバンドマンとしては、ソウルフード のライブを凌駕する事が、次世代への ” 継承 ”・” 伝承 ”になっていくので受け取った思いを自分達のライブに生かし、バトンを繋いで行って欲しい!
★ 本日のライブは、YOUTUBEで生中継されていましたが、メンバーの好意により2~3日間限定でフル尺が見れるようになっていますので、惜しくも見逃してしまったバンドマンや行きたかったファンの方達はアーカイヴでご堪能ください!! → < バンドマン限定ギグ フル尺ライブ >
※ 18年4月21日@大阪城野外音楽堂
「 BOT FES 2018 」
w: THE GAME SHOP / gibkiy gibkiy gibkiy / PANIC in the BOX / Laxity / CHASED BY GHOST OF HYDEPARK / FIRE ARROW / Betrayer Death Penalty / and more…

※ ソウルフード の音源はお店にあります!

詳細は→ < コチラ >
ソウルフード HP http://www.soulfood.biz/

 終演後のドリンクカウンター前は足の踏み場も無いくらいのバンドマンで溢れていて、口々にライブから届けられた自分達へのエールの解釈で埋め尽くされていた。        この時点で「 #バンドマン限定ギグ 」がTwitterのトレンドに入った事もあり盛り上がってました!        それぞれの胸にバンド名の書かれたパスが貼ってあり、この後はメンバーを交えた懇親会と言う名の ” どぐされ打ち上げ ”が行なわれるとの事だったが、2ndLINEで行なわれている若手バンドを集めた企画を見る為、そそくさと退散・・したものの既にライブ終わっちゃってんのかよ!!       あぁ・・だったら新たな出会いの為に打ち上げに残れりゃ-良かった・・。

音楽
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