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ソウルフード pre. それゆけ!バンドマン!

 今日は昼イチから1件打ち合わせをした後は、大阪城野外音楽堂で開催されている ソウルフード 主宰の野外ロックフェス「 それゆけ!バンドマン! 」を見に行く!        夕方からの参戦やったんで、ライブを見れたのは・・ Arakezuri → ヒグチアイ → LACCO TOWER → ソウルフード の4バンドでした。
     

Arakezuriのライブ!

 Arakezuri は、この半年間での成長が著しくて、その成長は全てライブハウスで稼いで来たもの。          ほんと半年前ならステージに立ってもスカスカだったんだろうけど、全然ステージ負けをしてませんでしたね。           ワシが座っている2列前に主宰である ソウルフード のVo.Gt.ふみやんが座ってたんやけど、ライブ中にパッとワシの方を振り向いて「 ええライブしてんな。 」と声を掛けて来たんやけど、その彼の目に薄っすら涙が流れてた。        実際、ラストの「 ヒーロー 」での盛り上がり方が半端無くて、また一歩踏み出したなー!と確信できる内容やった。           最新の「 ソングライター 」 も、めっちゃライブ映えする曲やったな!            「 ヒーロー 」って言う代表曲の次に連続してエエ曲が出来たね!
Arakezuri HP https://arakezuri.ryzm.jp/
 次が、唯のシンガーで出演となる ヒグチアイ だったんですが、グランドピアノ弾き語りでバンドのようなハンズアップやステージを縦横無尽に動き回る事は無いけれど、完全に ” 歌詞だけ ”で持っていってました。        1曲1曲の歌詞が綺麗の取り繕った感じでは無くて、内臓を抉り出すような内面の吐露でゾクゾクさせられた。         「 悲しい歌がある理由 」の曲中の歌詞に『 本当のわたしを知る人は棺桶の中 』な歌詞にはやられちゃったな・・この曲の歌詞は全ての女性シンガーは読むべきやと思う。        ピアノ技量や歌の上手さを取れば、彼女よりうまいプレイヤーは鬼ほど存在してるんですけど、やっぱ歌詞の生々しさですね。        静寂の野外に響くピアノと歌声という少ない音数ながらも、目の前で映像化されるくらい抒情的で深く痛く・・愛に溢れた歌詞。 いやぁー凄みがあって、バンドサウンドを凌駕してましたね、         ほんで「 悪魔の子 」は、さすが人気あるね!
ヒグチアイ HP https://www.higuchiai.com/
 トリ前の LACCO TOWER は、主宰の ソウルフード とは同じくらいのキャリアなのかな?こういった大型フェスに関しては、一日の長があるのでスケールの大きいライブをしてましたね!          それこそ LEGO BIG MOUL / BIG MAMA クラスのサラウンド感がありました!           パッと見は女性に見えるGt.細川君のステージングが格好良かったな!クルっと体を回しスカートを広げてたり、ここぞでの最前に出てき方のタイミングが良い!        Vo.松川君の歌い上げは LOCAL CONNECT のVo.ISATO君にも負けてない声量と綺麗な声質ですね。           彼らの曲名って、ほぼ9割は漢字オンリーなんやけど、MVで見て気になってた「 化物 」「 青春 」 を聞けました!爽やかでしたねー。
LACCO TOWER HP https://laccotower.com/
 そして、主宰は我らが ソウルフード で、数多くのバンドマンが見守る中ちゃんと若手バンドマンに背中を見せるライブをしていたように思う。           これはライブとは関係ないのかも知れないけど、ワシの中で『 ソウルフードのライブを見て、気持ちが動いたらリスク覚悟で動こう!動かなければ逃げよう! 』な感じで、これからの人生を占ってました。( 結果は内緒 )          いわゆる ” 売れ方 ”な話をすると・・今なら、ライブせずにネット中心に名を売る事が出来て、その方が売れる確率が高くなってたりする中、あくまでもライブハウスに拘って地べたを這って1ポイントずつ経験値を稼ぎ、一人ずつファンを増やしていく昔ながらの手法で活動してるんですけど、最終的な説得力って面ではキャリアなくネットでバズったアーティストよりも、叩き上げバンドの方が重みがあって与えてくれる感動も違うよね。          売れる枚数や再生数はバズりアーティストの方が断然高くなってるのがやるせないんやけど・・。           何故、関西で活動しているギターロックバンドが ソウルフード と対決するのを望んでるのか!?ってのは今日のライブで分かって貰えたと思う。          イベントタイトルになっている「 それゆけ!バンドマン! 」「 ヒンジ 」が良かったなー!!
 今回の野音は、集客的に言うと決して成功とは言い難い結果なのは間違いなくて、そこは ソウルフード の現在地って事なんだと思う。           これからも若手バンドマンに背中を見せていく為には、毎年とは言わないけれど2年に1回ペースで野音フェスは行った方が良いよね!         40歳超えてから集客数が増えていく姿ってオモロイやん!?ワシも2年後とかであれば頑張れそう。        ほんと個人的な話なんやけど、忘れられない忘れちゃいけない日になりました。
ソウルフード HP https://www.soulfood.biz/

音楽
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