今日はやはり この事から書かねばなるまい!世界的なギタリスト Eddie Van Halen が死去しちゃった・・65歳だって。 VAN HALEN、ワシらMTV世代なら誰しも知ってる名前やけど、今の若い世代は分からんのやろうなー・・日本のCMなんかでよく使われている 「 JUMP 」 を聞けば『 あー!この曲!! 』ってなるのかな? MVの中で、派手な衣装で野村義男っぽい屈託の無い顔のギタリストがエディ! 今でさえ珍しくなくなったタッピングを ” ライトハンド奏法 ”と称して一世風靡し後世のギタリストに影響を与えました。 ニワカの癖に!と言われればそれまでやけど、VAN HALEN の入りは6枚目のアルバム「 1984 」からで、全米1位だった「 JUMP 」を始め「 パナマ 」「 ウェイト 」などが収録されていて、今って売り上げどれくらいなんだろう?ゆうに1000万枚は超えてるはず。 そこからディグって昔のアルバムを聞いたり、他のハードロックバンドのレコードを聴き捲くったりで、大分と影響を受けたバンドのひとつ。 日本のバンドだと余り無いんやけど、当時バンドの顔だったVo.David Lee Roth が脱退してしまい、新しいボーカルとして Sammy Hagar が加入。 ワシ的には「 えぇー・・ボーカルが変わるのー?無いわー・・もう VAN HALEN も終わりやな。 」と思ってたのですが、新ボーカルを迎えてリリースした「 5150 」がとんでもない名盤でね!!( THE ORAL CIGARETTES の曲にも「 5150 」があるよね!多分、同じポリスコード由来やと思う。 ) エディと言えば、代名詞となってるのが「 Eruption 」のギターソロ!!これは、若手バンドのギタリストも先輩ギタリストやライブハウスのブッカーから「 一度は見ておけ! 」って言われるくらい有名なギターソロ。 動画を紹介したいんやけど、どれが公式なのか非公式なのか分からんくらいアップされてるんで、若手ギタリスト諸君はYOUTUBEで「 Eruption VAN HALEN 」で検索してみて欲しい! VAN HALEN 談義では、David Lee Roth 時代か? Sammy Hagar 時代か?で議論になるんやけど、個人的には大阪城ホールでライブを見たって理由で Sammy Hagar 側だな! そのアルバム「 5150 」のワールドツアー公演を見に行って「 Why Can’t This Be Love 」 や 「 Dreams 」 を聞いて泣いちゃったのを覚えてる!( この2曲はドラム譜を覚えたので今でも叩けるはず!? ) どの曲だったか忘れたけど、エディが客席にビャンビャンとギターピックを投げてて、届くはずも無い席に座ってたワシがどれだけ羨ましがったか・・。 アカンな! VAN HALEN の話だけで終わってまう!!今日は一日中 VAN HALEN のライブ映像を見てました!
今日は、2ndLINEで1stEP「 おい、ミルクじゃなくて酒よこせバブー 」のレコ発プチツアー3日目を行なう ジャンキー58% が、そのツアーポスターを持って来店! いやぁーこのコロナ禍で、どのバンドもフライヤーやポスターを作らなくなっててねー・・そりゃー作っても配布する場所も貰ってくれる人も居なければ作らないわなー!なので、ポスター作って挨拶回りしてるのって珍しいのです! そのポスターにメンバーのサイン+コメントが書いてあるんですけど「 一緒に海外に行きましょう! 」って書いてあってね。 彼女達のライブだけじゃなく、彼女達自身が色んなライブハウスに通ってるので現場で会う事も多い。 ここ最近は、会うと ” 海外ツアー ”の話ばかりしてます!予算の都合もあるんやけど、そもそもコロナで出国・相手国への入国ができるのか?ってのもあってね。 ワシもそうやけど、彼女達も本気で考えているので何とか実現させてやりたいところ!( 1mmくらいずつは実現に向けて動いてます )
ちょいと作業途中に抜け出して、ジャンキー58% 主催「 赤ちゃんだから性別わかんないツアー3日目 2ndLINE編 」を見に行く! ジャンキー58% の後輩になる高校生バンドの ハク。 がトップバッターで出てたのでね。 前回、ステージで伏目がちだったのが、顔を上げてちゃんとフロアを見て演奏してたな。 良い意味でのアンニュイさがあって、少しずつではあるが芯も出来上がって来たかな? 「 アップルパイ 」「 ふたり基地 」「 カランコエ 」と良曲が揃って来たので、下手に強さは求めず、今のセンシティヴな部分は大切にして行きたいところ。 まだまだ演奏技術、曲の展開、ダイナミクスの付け方などなど課題は山積みやけど、今は焦らず諸先輩方に可愛がってもらいながら経験値を積めばOK! 色々と協力はする予定やけど、ガツガツ厳しく行かずに少し距離を置きつつ見守る感じがエエんやと思う。
※ 20年10月27日@OSAKA MUSE
「 楽しい予感のする方へ 」
w: しおん / FiSH BORN( GUEST )/ HEADLAMP( GUEST )
ハク。 Twitter @haku_circle
ライブ終わりで店に戻るも、まだダウンロードが終わってないの!?500MBくらいのデザインデータなのに!! あぁ・・早く新しいパソコンにしないと・・HDDがブッ壊れて起動しなくなる前に何とかしないと!
その後、再び2ndLINEに向かいトリ前の THE MAD GENTLES を見る。 初めてライブを見るんだが、大阪の若手ロックンロールバンドと思ってたけど、神戸発なんやね! 幾つくらいやろ?21・2歳くらいかな?ロックンロールと言っても、皮ジャンロックンロールじゃなくて、どちらかと言うと・・ SIX LOUNGE / Large House Satisfaction な印象かなー。 エモくて渋いロックで、年齢にしては無骨なサウンドでしたね。ちょっと懐かしさも感じるパンクロックなアプローチもあって、初期パンクが好きな人にも聞いて欲しいね! 個人的には イヌガヨ との対バンは見てみたいなー!
※ 20年10月23日@神戸Varit.
「 HOW SOON IS NOW? vol.2 」
w: THE PERRY / The Papaya Collections / THE ズ
THE MAD GENTLES HP https://themadgentles3.wixsite.com/mysite
そしてトリ出番は、本日レコ発ツアー3日目を迎える ジャンキー58% の登場! 本来なら、全国行けるところまでドロ水を啜るようなドサ回りツアーを敢行するはずだったのだが、このコロナ禍で関西圏プチツアーになってしまった。 それでも、ツアー以外のライブ出演だったり、他人のライブを見に行ったりと精力的に動いていて、着実にステージングが成長しとります。 短尺の曲をガンガン立て続けに演って暴れ捲くりの狂い捲くりで楽しそう。 ここ最近なのかな?あまりMCを入れずに持ち時間フルに曲数を詰め込んでライブしてますな。 多くのガレージパンクバンドがそうしているように倣ったんやろうけど、アレやね・・後半へ行くにつれテンションが上がってアクションが派手になるのは問題ないけど、全員のピッチが不安定になっとるな!( 3人全員メインボーカル取れます ) 前回に見たライブでも後半で似たようなピッチの不安定さが出てたんで矯正箇所になるね。 本人達としては不本意やろうけど、スタミナ付けてペースを掴むまでは後半で一息入れても良いかもね。 良くなっているところとしては ” 自分達のライブ ”って意味では「 今の自分達がしたいライブ・できるライブ 」が理解できているようで、「 今の自分達ができるライブ 」の質を上げていけばもう少しで望んでいる光景が見れる位置には来てるかなー?
夜中にコッソリ…本日レコ発ツアー3日目を迎えた「ジャンキー58%」のライブをば!1曲が短尺なんで持ち時間30分に10曲くらい詰め込んでて濃厚に狂ってたなー!曲は「I want to PUNK!!」です!#ジャンキー58 pic.twitter.com/nfueyQtaDU
— HOOK UP RECORDS (@HOOKUPRECORDS) October 7, 2020
※ 20年12月11日@寺田町Fireloop
「 赤ちゃんだから性別分かんないツアーファイナル 」
詳細は後日発表!
※ ジャンキー58%の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
ジャンキー58% HP https://www.junky58.com/
★ 先日、放送した当店が贈る音楽番組「WE HAVE A LABRISH~ハブラヴ pic.2」ゲスト:PULPS 放送回分のダイジェスト版をYOUTUBEにアップロードしました!見逃した方は是非ご覧ください。
※ 20年10月16日@心斎橋パンゲア
「 PULPS改名&リリース記念LIVE 」
w: PURPLE HUMPTY / FiSHBORN / レベル27
PULPS HP https://pulps.aremond.net/
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