今日は、19年4月29日にミニアルバム「 SUGAR 」をリリースする男女デュオの ケシカルカッコ からVo.帆波ちゃんがジャケット作成をしに来店。 リリース日から換算しても分かるとおり、レコ発当日にはCDが間に合いません! 当初の予定とは違っても、どんな形であれリリースを決行するのか?当初の予定から遅れても、クオリティに拘ってリリースしたい!取れる選択肢が2パターンあるが、彼女らは後者のクオリティを選んだ。 それならそれで!と要望に添えるよう何度も修正を重ねる。 本来なら夕方までに完成する予定でしたが、もう一日掛かりそう・・その分、面白いジャケット仕様になってます!
※ 19年4月29日@南堀江knave
「 Sugar 」3マン
w: 古寺優子 / 大屋朱里
ケシカルカッコ HP https://checicalcacco.wixsite.com/checical-cacco
次に、19年2月10日に1stフルアルバム「 さよなら街の灯り 」をリリースした ザ・ラヂオカセッツ のVo.Gt.山下君が来店。 結成から10年以上経って、ようやくのフルアルバムリリースな!音源化が待ち望まれていた定番曲を含め12曲収録。 今日は、2ndLINEでレコ発、トリ出番らしいので後ほど見に行きます! 弾き語りでは定期的に来阪しているが、バンド編成で言うと約1年ぶりくらいかな?
次に、19年4月21日にアメリカ村DROPにて、以前に開催した3マン企画の続編「 漢のスリーマンⅡ〜イケナイパラダイス〜 」を行なう 南蛮キャメロ のVo.Gt.田井君が来店。 今回のイベント、出演者全員が出演したショートムービーを作成したそうで、その内容が ” BL ”らしいです。 あと絵の上手いDr.チモト君が不定期に描いてみた似顔絵動画をアップしてんだけど、どうにもタイミングが悪かったりするなー。 例えば、チモト君が 鶴 のライブ見に行ってたんだけど、そこは事前に書いておいて、ライブ終演後にハッシュタグ付けてアップしてればなー・・絵自体は上手いので、被写体本人から反応あるといいね!
※ 19年月21日@心斎橋パンゲア
「 漢のスリーマンⅡ〜イケナイパラダイス〜 」
w: パロノミベッグス / 夕焼けロッカールームズ
※ 南蛮キャメロ の音源はお店にあります!
詳細は→ < コチラ >
南蛮キャメロ HP http://nanbancamero.aremond.net/
『 前略、7丁目にて…その5 』
恐らく、これだけ書いただけでも誰のことか分かっちゃう人も居るかと思いますが、元バンドマンで現在は「 アニメ系音楽ディレクター 」をしている関係者の方が来店。 全国屈指の制作チームに入り、毎日が目の回るような忙しさの中、わざわざ来店してくれました。 東京と地方都市・大阪との情報格差・環境の違い・スピード感・意識の差 をまざまざと体感しているようで、そういった話も元々は関西でバンド活動をしていた彼だからこそリアルに感じる。 ネットの発達によって距離の概念が変わったとは言え ” 生 ”で得られる情報ってのはネットには上がってこないのでね。 そういった本物のプロと会えて話せて繋がれる環境も大阪には皆無だしね。 スピード感の話で言えば、こっちだと「 遅れちゃいそうです! 」→「 あ、明日でよいよー! 」な事も「 遅れちゃいそうです! 」→「 OK!じゃあ別の人に頼むわ。 」になっちゃうし、メールや電話のレスポンスも早くないと次の日には自分が座ってた椅子に別の人が座ってるシビアな環境に居る。 ” 意識の差 ”これはワシにもそのまま言える事なんだけど、関西だとそういった環境を見知りする事も出来ないので『 あらーそうなんだ!大変だねー。 』とか『 へぇースゴイんだね! 』って所で意識が止まっちゃうのです・・。 ” 百聞は一見に如かず ”とよく言われたことわざですが、その ” 一見 ”出来る場所も話せる人も居ないので、歴然とした差が出来ちゃってて、そりゃー関西に任せてても歩留まりするので、皆が東京に出ちゃうし東京でやった方が早いしな。 原産地が関西でも、結局ダイヤモンドにまで磨く為には東京択一ってのが現状です。 じゃあ、どうすれば?ってのも関西だと考え付かないってのが ” 意識の差 ”だったりする。 彼の話を聞きながら上記の事を考えてると、 PRIMAL CURVE / tenoto のGt.平林君が来店。 丁度、平林君も若手バンドのプロデュースもしているとあって、その方に色々と質問していた。 レコーディング現場での方向性の定め方、細かいニュアンスの伝え方など平林君もワシも勉強になる話ばかり。 それも言われてみればそうだよなぁー・・な事が、気付ける環境に居るか?居ないか?でゴール地点のクオリティに段違いの差が出ちゃうんだね。 こういう話も、その関係者の方が関西で活動していた元バンドマンだからこそ言える話。 ほんと勉強になる!してもらった話をどうフィードバックして行くべきかは考えないと『 へぇーそうなんですね 』で終わっちゃうと何も変わらないので。 あと、移転してからの動きに関しても、色んなヒントを頂いた!ワシの話にも「 それって、こうだと思いますよ。 」な意見は確かにそうで、少しの会話の中でも先の先の展開が見えてないと出来ない返答。 もっと言っちゃうと、今までの繋がりがあるからこうやって会って話してもくれてるが、彼からするとコッチから質問されるばかりで得るものが少ないのでね。 別に東京上げ!大阪下げ!してる訳じゃなく、実際の差だしね・・頑張らないと。 あとひとつ誤解なきよう言うと、結して彼は「 スゴイでしょ? 」と来たわけではなく、自分が得た経験と知識、身で感じた差を今の若いバンド達に理解してもらい、より精度の高いセルフプロデュースに繋げて欲し一心なので!
閉店後は、2ndLINEで行なわれている ザ・ラヂオカセッツの1stフルアルバム「 さよなら街の灯り 」レコ発 ” ラヂオの時間 大阪編 ”を見に行く。 トリ前に出てた神戸の COSMOS の中盤くらい?から見る。郷愁感のするキャッチーなメロディーに骨太サウンド、京都ではなく神戸らしさのある歌ものロック。 Vo.マエダ君は地声の声域が広くて、あそこまで地声が引っ張れると歌に強さが出るよね。 「 ムーンパレス 」と最後の曲が良かったなー! 19年5月8日に初のアルバム「 レモンキスタ 」が全国流通盤をリリースしますよー! 個人的には THEラブ人間 / SIX LOUNGE で見てみたいなー。
※ 19年4月20日@堀江周辺4会場
「 MISOJI RIOT 2019 」
出演者など詳細は→ < コチラ >
COSMOS HP http://cosmos.boy.jp/
次が、トリ出番の ザ・ラヂオカセッツ で、Ba.中村君、Vo.Gt.山下君、Dr.大谷ペンの3人が横並びになるセッティング。 1曲目「 HOME AND HOME 」からスタートしたライブ、旧き良き下町風情の漂うフォークロックを奏でてくれました。 全員がボーカルパートを取る曲が増え、コーラスアンサンブルの種類も幅も増えて、音数の少ない3ピースながらもサラウンド感の演出はさすがですね! 歌詞の視点が面白い「 犬 」や弾き語りでも聞いていた
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