今日、昼過ぎから飛び込みでデザイン依頼を受けたのですが「 ポスターとフライヤーデザインなんですけど行けますか？ 」との事。 全く問題ないですよー！と伝えるとホッとした表情。 いざ頂いた素材をチェックして要望を聞いてると「 そうなんです・・幾つかの印刷会社に頼んだら断られまして・・。 」との事。 ” 表現の自由 ”が許される範疇って誰がどこで線引きするのかは分からんが、なかなか難しい問題ですよね。 エキセントリックな画像（ 映画「食人族」な感じ！グロいの嫌いな方は検索をオススメしません。 ）とメディアなら一発アウトな放送禁止用語をドーンと打ち出すんですね。 モザイクを掛けたり言葉を言い換えたりってのは趣旨が変わってしまうとの事。 エロ・グロ・ナンセンスに耐性のある方なワシなんで、何で断られたのかの線引きが分からんが、見る人によっては不快に思われそう・・ってのは分かる。 んー・・ワシ自身が印刷工場ならＧＯなんですけど、結局ワシもどこかの工場に依頼する訳で・・。 二人して何とか趣旨は変えずにＮＧラインを超えないデザインを考える。 アレやコレや試した結果、リアル過ぎる肉塊画像は「 異星人の体 」って事にしてサイケな色付けして、文言についてはパッと見で何と書いてあるか分からんように崩した筆文字にしてみた！！ あとは昔の邦画のポスターみたいなレイアウトと質感にして完成ーっ！ 樋口一葉さんを１枚頂きました！
閉店後は、少しだけ２ｎｄＬＩＮＥで行なわれている nolala のライブを見に行く。 中盤？「 ユメの唄 」くらいから見たんですけど、普段よりロングセットとあって、Ｖｏ．Ｇｔ．千陽ちゃんのＭＣの回数も多く内容も濃かったね。 ちょいとエモくなり過ぎて、ハイトーンが途切れたり裏返ったりしてたけど、やっぱコーラス / ハミングに関しては絶品やなー。 直近で何度かライブを見る予定なのと移動時間が来たのでチラ見で退出。
※ ２０年２月８日＠心斎橋周辺６箇所
「 MIMINOKOROCK FES JAPAN2020 in OSAKA 」
出演者の詳細などは→ < コチラ >
※ ２０年２月１５日＠心斎橋JANUS
「 Split end pre.愛を纏え、愛を放てツアーファイナル 」
ｗ： Split end / 知る権利
nolala HP https://f001gt.wixsite.com/nolala
そして向かったのは心斎橋パンゲアで、ちょっとライブを見てなかった レベル27 と見たかった クレナズム が出演していたので見に行ってきた！ ２番手で出てた レベル27 は久々に登場シーンから見たが、打ち込みで作成した映画のオープニングみたいなＳＥじゃなく、普通に洋楽で登場してたな。 ライブ全体でも、最近の楽曲をメインにしててコミカルな要素が封印されてたな。 対バン面子に合わせた内容にしているんだろうなー・・なシリアスなＭＣ。 「 ロックンロールなんてどうでもいい 」 「 ２７才 」 のアッパーチューンを頭に持って来てて、中盤は今月２日にリリースされたばかりのシングルから、今後の方向性を占う「 セントポーリアの育て方 」後半も「 カセットレコーダー 」と後半にシンガロングが入る「 終わらせたって構わないと笑った君へ 」と新しめのミドルテンポ曲で〆てた。 「 カセットレコーダー 」の終わり方は良いなー！と思ったが「 終わらせたって構わないと笑った君へ 」の終わり方は修正の余地ありやな！せっかくのシンガロングがあっさり終わり過ぎかなー。
※ ２０年２月１６日＠中津周辺８箇所
「 DIPLOMA CIRCUIT 2020 」（ 入場無料 ）
出演者の詳細は→ < コチラ >
※ ２０年２月２４日＠本町club Mercury
「 『セントポーリアの育て方／終わらせたって構わないと笑った君へ』リリース記念ツーマンライブ 」
ｗ： THURSDAY’S YOUTH
※ レベル27 の音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >
レベル27 HP http://level27.jp/
次のバンドを見ようと思ったら、レベル27 のＶｏ．Ｇｔ．オクダ君（ 赤担当 ）が話を聞きに来たので、表のモニターでライブを見ながら軽くミーティング。 多少、今日の対バンに寄せた部分はありつつも方向性自体は、今後のイメージに近いとの事。 コミカルな飛び道具を駆使して楽しいライブを！だったのが、ギターロックに寄せてシリアス且つハートフルな感じになってて、楽曲は変わってないけど別バンド？ってくらいアプローチが変わったな！ 今までの彼らが好きだった方がどう思うのか？は分からんけど、最近に初めて彼らを知った方にしたら ” 切なさ・淡さ・ちょっとした幸せ ”な歌詞に反応してるんでしょうね。 となると、ここからの対バン探しは少々時間が掛かりそうやね。
話が終わって、ステージで演奏している３ピースのシューゲイザーバンド Amsterdamned の後半を見る。 全くの初見やったけど、ラス前に演ってた曲がグイグイ惹き込まれる感じで格好良かったなー・・。 終演後、彼らの物販近くで居たら、数名のお客さん達が全員「 最後の前に演ってた曲が入ってるＣＤください！ 」って言ってた。 多分、彼らもワシと同じ気持ちになったんやろうねー！あー曲名を知りたい！ 水になれば、は対バン合いそうや。
Amsterdamned Twitter @AmsterdamnedJPN
そしてトリ出番は福岡の クレナズム でライブを見るのは初めて！！ いつだったか覚えてないけど、Twitterのタイムラインで誰かが「 福岡でポルカの次はクレナズム！ 」ってつぶやいてるのが気になってYOUTUBEでＭＶ見捲くったのが切っ掛け。 昨年１２月１８日に２ｎｄミニアルバム「 In your fragrance 」をリリースしてのレコ発ツアー初日が大阪って事みたい。 数年前なら ” 残響系 ”って括られ方をされたのかも知れないポストロック・ドリームポップ・シューゲイザーサウンドなんだけど、尖らせるだけではなく、ふわっと丸くなったり、泡沫な儚さがあったり、甘く可愛らしくなったりと幾つもの表情があってね。 きのこ帝国 のダークな面と 少女スキップ のポップな面に folk enough のオルタナ感がある印象。 ライブからはストイックなイメージを受けるが、時折り見せる表情や遊びのある仕草から人の良さが伺える。 Ｖｏ．Ｇｔ．萌映ちゃんは、その背格好や強く通る声が Hakubi の片桐ちゃんに似た印象。 タッパのあるＧｔ．河内君がサウンドコンポーザーなのか分からんけど、視覚的にも引っ張ってるのは彼なのかなー？存在感あったな！ 曲としては「 白い記憶 」 「 ヘルシンキの夢 」良いな！ 途中で急用電話に出るために中座したけど、リリックビデオになってる「 ウェインの言った 」 は演ったんかな？歌詞の詰め方が可愛らしいのです。 本編では聞けなくて『 もしかして聞きたかった曲は演らんのかな？アンコールしてくれんかな？ 』と思い、率先して一番最初にアンコールを求める拍手をしたった！ ほどなくして出てきたメンバーが披露したのがお目当てだった曲「 青を見る 」だったーっ！YOUTUBEで < このライブ映像 >を見て速攻でスケジュール調べに行ったんですわ！この頃のライブからは更にエモくなってて久々に鳥肌が立ったわ！ 終演後、音源が欲しかったんだけど初めて彼らのライブを見てヤラレタであろうお客さんがズラーと並んでたのと次の予定があったので泣く泣く退散。 帰路で携帯電話を取り出して、Split end に電話し「 頼む！クレナズム と対バンしてくれ！ 」とお願いしておいた！
クレナズム HP https://culenasm.com/
店に戻って、あべのROCKTOWN・心斎橋Beyondをメインに活動する Re:booot からＧｔ．雪君とKeyCho.櫻子ちゃんが来店。 雪君が初めてIllustratorを使ってデザインしてきたので添削して欲しいとの事。 うーん・・まぁ・・初めてならこんなもんかな？何となく『 こうしたい！ 』のイメージは伝わったので、ここから先はワシがゼロから作り直してブラッシュアップしてやるよ！ 作成するにあたってのイメージを沸かせる為に最近の楽曲を聞かせてもらう・・ふむふむ、Ｖｏ．マツバ君の越え質を活かしたミドルテンポの聞かせる曲とラウド＋ウェイなゴリゴリな曲との２面性な。 どちらかと言うと後者をメインにしていきたいのね！んーイメージを掴めたので頑張ってみます！ The 3 minutes と対バンしたいんだね！ＤＪダイノジさんのイベントにO.Aとかで出れれば良いんだけど・・まだまだ先だな！
※ ２０年２月１７日＠あべのROCKTOWN
「 Out of…1stEP[indignations] release live 」
ｗ： Out of… / doppel drop / bad end
Re:booot HP https://rebooot.localinfo.jp/
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