クチナシツアーファイナル～真夏の変化球勝負！～

　今日は、みるきーうぇいや Cettia など様々なアーティストのサポートドラマーとして暗躍しているピクミンが来店。　　　　　　　　　　このピクミンを知ってる方の認識としては、元GRIKO / ハヌマーンってのが一番多いと思いますが・・・その前もあるんだよなー。　　　　　　　　　本人は『そのバンド名は・・。』って言うはずなんで内緒にしておくが、何かのコンテストに優勝したんだっけ？もう７・８年前の話だよな？　　　　　　　　　　ワシからすれば『あの時の駄目ドラマーが、今や東京で引っ張りだこの売れっ子サポートドラマーになるなんて！』な印象。　　　　　　　　　　今回は、みるきーうぇいのサポートとして帰阪してたのね。　　　　　　　　　　話の内容は、やはりみるきーうぇいや Cettia などサポートを担当しているアーティストの事を中心に。　　　　　　　　　　　求められるドラムを叩くだけじゃなく、アレンジだったり精神的な主柱になってたりもするのか。　　　　　　　　　サポート稼業も板に付いて来たのか、端々にプロデューサー的な意見が見える。　　　　　　　それとは別件でワシの依頼で、某ガールズバンドのドラマーちゃんを不定期にレッスンしてもらったりしてる。　　　　　　　　彼女とウマが合ったのか教え方が上手くなったのかは分からんが、彼女のドラムがみるみる上手くなっててね！そっちも宜しく頼むよ！

何？ワシとお揃いのリストバンド！？
真似すんなやー！
※ １５年９月１４日＠南堀江knave
「【キッカケ】】Vol.01 」
ACT：みるきーうぇい / さしすせそズ/ハンブレッダーズ / ドラマストア / ライブキッズあるあるの中の人 / ロックンロールギャラクシーズ
● みるきーうぇいのサポートで叩きます！
ピクミン Twitter @pikumin1012
　ピクミンと長時間話し込んじゃって、すっかりエエ時間・・急いで、２ｎｄＬＩＮＥで行なわれているラックライフの大阪レコ発「 GOOD LUCK vol.37 」ワンマンライブを見に行くも、既に本編ラストの１５年８月５日にリリースした３ｒｄシングルのリード曲「変わらない空」を演ってるところだった・・。　　　　　　　　　アンコールでは、弾き語りで聞いたことのある「ハルカヒカリ」を演ってた。　　　　　　　　Ｖｏ．Ｇｔ．PON君の力強い歌い方に、両手をギュッと握り合わせるお客さんが多かった。　　　　　　　　ロックバラードで言えば「その手とこの手」「 STORY 」は演ったんかな？　　　　　　　　とにかくソールドアウトおめでとうーっ！時間の都合でアンコールまで見て退散。
※ １５年１２月１１日＠心斎橋JANUS
「変わらない空ツアーファイナル」
詳細は後日発表
ラックライフ HP http://luck-life.com/
　そこから南堀江knaveで行なわれているクチナシのツアーファイナル ” ～真夏の変化球勝負！～ ”を見に行く。　　　　　　　　　　ええバンドってのは一杯居て、何を持って ” ええバンド ”なのか？人によって、その基準も違うので一概には言えんが・・曲が良い？歌詞が良い？歌が上手い？ルックスが良い？ＭＣがオモロイ？などなど色んな判断の仕方があると思います。　　　　　　　　１曲目から、ツアーを経て大阪へ帰って来て・・って話の流れから、脈略も無く『あ、長崎の歌やりまーす！』と「ハウステンボス」からスタート！　　　　　　　　　何やらヤバそうな予感がしていたが、見事その予感が的中したのである！　　　　　　　　　　　とにかくユルユル！ＭＣが本当にヤバイ事になってた。　　　　　　　元から、天然脱力系のマイペースバンドだったのだが、ツアーを経てソッチ方面が成長しちゃったか！？　　　　　　　　　　普通、ツアーに出るバンドはバンドのグルーヴ力が高まったり、技術的にも精神的にも上達したりするんだが、まさか ” ユルユル度 ”がパワーアップするとは・・。　　　　　　　　他のバンドなら、終演後にこっ酷く叱らなきゃならん事も一杯ＭＣで話してましたよ・・。　　　　　　　　「次の曲、多分ね・・コード間違ってるんです。あれ？間違ってるんかなぁ？」とか大事な告知も「あれ？何か告知するんやっけ？シングル？出すんやったっけ？」って・・。　　　　　　　　　　　ワシも色んなライブ見て来たけど、ここまでユルッユルなライブは無いな！　　　　　　　　　酷い！とか面白い！とかも超越して賞賛に値するわ。　　　　　　　　　ワシ個人的な意見としては、ライブってものは見に来た方達が不快な思いをせず、チケット代以上の価値をライブで体感させてくれるのであればＯＫだと思ってる。　　　　　　　　　　人によれば『最低限のライブクオリティは・・。』とかって言うんだろうけど、昔に行った某アングラライブハウスのイベントなんて、アーティストが出て来て持参してきた全エフェクターとハコにある全アンプを全部繋げて、つまみを全部最大フルテンにして、キーＣを一音だけギャギャーーーーン！！って鳴らしてライブ終了ってのもあった。　　　　　　　　「何じゃそりゃ？」なんだけど、その場の雰囲気だったり、その一音で成立させるまでの緊迫したセッティング過程を見るに、価値のあるライブだったのだ。その一音が鳴り響くフロアも皆がビールを頭から被って狂ってたしね！　　　　　　　　　　そういった意味では、このユルッユル具合も立派な武器になってると思うのです。　　　　　　　　　曲としては、久々に聞いた「曖昧模糊」良かったよ。（　知らん間にＭＶも出来てた！→ < コチラ > YOUTUBE ）　　　　　　　　１５年１２月３日にシングル「わたしと犬と電柱と」を緊急リリースするそうです！← この曲、スキャットっぽい節回しが続くんですけど、全く歌詞が追いついてない所がね・・気持ちは分かるが・・だが、それがオモロイ！　　　　　　　　　ツアー初日にもアンコールで披露してたＶｏ．Ｇｔ．ゆうこちゃんが学生時代に初めて作った「砂糖と塩」のアコースティック編成を再披露！　　　　　　　　　その初日時には、何の打ち合わせも無く演奏しちゃったので、グッダグダな演奏で何処で終わるのかも分からない状態だったが、今日は何とか最後まで演りきれたね。　　　　　　　　　一緒にライブを見てた　アシガルユースのＢａ．杉原君がニヤニヤ笑いながら「ある意味、最強ですよね！？」って言ってた。　
※ １５年９月１９日＠あべのROCKTOWN
「 Makes Mind Naked Vol.7 」
ｗ： MOSHIMO(ex.CHEESECAKE) / ドラマストア / climbgrow
　　　　　
　あとメンバーがちゃんと告知しなかったので、ワシからもクチナシ情報をもうひとつ！　　　　　　　　　　　ガレージ・ロックンロール・サイケなインディーズバンドを得意とするレーベル「 SAZANAMI RECORDS 」監修のガールズガレージコンピに「リニューアル」が収録されます！　　　　　　　　　ワシが密かに注目してるガールズバンドが一杯収録されてる！
★ SAZANAMI records 監修「 Girls Harou Beat! vol.1 」
１５年１１月４日リリース
収録バンド：クチナシ / ザ・ビートガールズ / springböcke / バレンタインズ / くつした / THE PATS PATS / Baby It’s You / Bebe & the Harencheena / 鮫肌尻子とダイナマイト / TOMO & The Routes / THE LADYBUGS / That’s a NO NO! / ニューアクション / The Pen Friend Club / THE STEPHANIES / yammy mammy / ザ・喫茶店 / ダンスクレオパトラ / サロメの唇 / 原子力牧場 / CAHI / BOY FROM HELL
※ １５年１１月２２日＠難波mele
「 Girls Harou Beat! レコ発大阪編」
ACT：クチナシ / 鮫肌尻子とダイナマイト/ yammy mammy / ザ・喫茶店 / THE LADYBUGS / バレンタインズ / くつした / and more…
詳細は→ < コチラ >
※ クチナシの音源はお店にあります！
詳細は→ < コチラ >
クチナシ HP http://kuchinashi4.jimdo.com/