カルマセーキ

　はーい、首の痛みは完治したと言えよう！多分、治った！　　　　　　　　メッチャ寒い冬にずーっと首をすくめてたら、首～背中が強張ったりする感じが残ってるくらい。
　今日は、発表するのかどうか判らんので名前は伏せるが、ツアー移動中に高速道路で事故った報告を受ける。　　　　　　　　メンバー全員の体は無事だったそうだが、機材がね・・まぁ、機材よりも人が無事ならばＯＫ！　　　　　　　　現場の状況を聞くに、運のよさが伺えるなー・・下手すりゃ防音壁に横転して激突や後続車から追突で洒落にならん事になってたかも？写真も見せてもらったが、そりゃー廃車になっちゃうわな・・って壊れ具合。　　　　　　　　　　　何度かこういう話で葬式にも出てたりするんで「 事故った！ 」って聞くと、当時がフラッシュバックしてヒヤリとします。　　　　　　　　　高速道路使ってツアー回るなら、運転手の交代要員は用意しろよ！途中で仮眠取れよ！１～２時間は余裕見てゆっくりな！大阪→仙台→福岡→東京なんかの強行スケジュールは組むなよ！　　　　　　　　脱退・休止・解散ならば、また同じメンバーでライブを見る機会はゼロでは無いが、ツアー途中に事故で死亡とかはなー・・。
　閉店後は、１１周年を迎えて今月は記念イベントばかりの 南堀江Knave へ「 11th Anniversary ” Golden Slumbers～黄金のヤミツキ～ ” 」を見に行って来た！　　　　　　　　　　着いたら、山田エリザベス良子 が「 Woldorf 」を演ってるところだった。　　　　　　　　　　　やはり、この曲はインパクトあるなー・・恐らく初めて聞いた人は『 何か変な曲・・ 』なんやろうな。　　　　　　　　　曲構成・表情・動きなどギリギリの所を攻める可愛さとキレがあるんで『 変な曲 』なのに何だか判らず耳に残って、もう一度聞きたくなる魔法がかけてある。　　　　　　　　　　最後は代表曲「 ドッペルゲンガー 」で〆・・・・よしっ！決ーめたっと！やっぱり、山田エリザベス良子 を呼ぼうーっと！　　　　　　　　　　　まだ構想段階ですけど、彼女が一枚加わってくれる事によって、アートやサブカル要素の匂いが付くし、見え方もお洒落になるな。　　　　　　　　　　　サブカルと言えば、彼女が出演したショートフィルム「 あの娘はサブカルチャーが好き 」は大阪では上映せんのかな？　　　　　　　　　　問い合わせの多かった音源ですが、先日のシャングリラ・今日のKnave ともに持って来た音源が完売しちゃったようで・・オール手作りなんで、追加納品まで暫く時間が掛かりそう・・もうちょい待っててください。
山田エリザベス良子 HP http://www.milmil.cc/user/ymdryoko/
　イベントの大トリが、今年頭から始まったアルバム「 鍵は開けてある 」のレコ発ツアーが、いよいよ終盤を迎える カルマセーキ でした。　　　　　　　　　　今ツアーの課題であった ” コーラス ”の質・種類・精度ともに、もう「 コーラスバンド 」って言っても良いくらいの仕上がり。　　　　　　　　ア・カペラやゴスペルグループじゃなく、ここまでコーラスにも拘りを見せるバンドって関西には居ないよなー。　　　　　　　　「 サガポー・ティアモ・ラヴャ 」「 伽藍堂 」良かったな！「 若気の至り 」では、Ｖｏ．Ｇｔ．間瀬君がフリースタイルっぽく歌詞を詰めてて言葉遊びの内容がオモロイ。　　　　　　コーラスの種類も、間瀬君の主旋律に対して、１本・２本・３本と場所によって本数をめまぐるしく変えてるし、時には２本＋１本だったり４本だったりと、かなりのバリエーションを持ってて、サラウンド感が半端無いね。　　　　　　　　　　更なる高みを目指すため、間瀬君には１曲でいいから１２弦持って欲しいし、コーラスもマイクの使い方で立体感を出す工夫が欲しい。　　　　　　　　アンコールで久々に「 ORIGO 」聞いたなー・・で、ワシが演ってくれと要望してる「 エスタシオン 」は何時になったら演ってくれるのだ？　　　　　　　　　今月末に梅田シャングリラでツアーファイナルワンマンライブがあるのですが、ブッキング担当さんから「 コーラスをもっと頑張らなアカンな！ 」と言われてるバンドは、必ず見に来るように！！
※ カルマセーキ の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
※ １３年６月３０日＠梅田シャングリラ
「 アルバム『 鍵は開けてある 』Release Tour Final!! 」
ワンマンライブ
カルマセーキ HP http://karmaseki.com/