アシガルユースに火をつけろ

　今日は、２３年１２月３０日＠梅田バナナホールで７年ぶりのワンマンライブを行うアシガルユースを応援すべく、南堀江knave のフォロー企画「アシガルユースに火をつけろ～アシガルユースバナナホールワンマンへの道～」へ出向く！　　　　　　　　　アシガルユースとは活動初期の頃から付き合いがある。って事で、彼らについてのトークコーナーを行う事になってました。　　　　　　　　　当日になっても、トークの詳細が来なかったが『まぁ、何とかなるやろ！』の精神でひとまず現場へ！

　ライブの方は、アシガルユースに所縁のあるアーティストが出演していて、それぞれが出会いや一口コメントを入れたりしてました。　　　　　　　　　　出順は・・ Sorako（ fr.街鳴り）～おかもし（ fr.ウパルパ猫）～ヨルノホテルズ～荒牧リョウ～ KU-NEL MYMY ～ Rale one stance ～アシガルユースと全出演者の全編を見る！　　　　　　　　　トッパーの Sorako ちゃんがスタートする前に、knaveのブッカー倉坂君と２人でオープニングトーク。　　　　　　　　　　全く打ち合わせも無かったので、案の定グダグダしちゃって終了・・。

　ちょいと風邪気味で鼻声の街鳴りのVo. Sorakoちゃん、弾き語りを初めて見たが予想していたよりは歌えてました。　　　　　　　やっぱアコギの弾き方に難アリで、歌詞に合わせた強弱・硬軟は付けていかないとね！修練しなきゃ！　　　　　　　　　　「猫」は、もうちょいテンポ崩したら良くなりそうや！終演後、体調悪化で現場離脱しちゃいました。　　　　　　　　　　２番手、ウパルパ猫のVo.Gt.おかもし君は映画「ディスコーズハイ」や公開予定の「ボールドアズ、君。」（ワシもチョイ役で出演してます）など映画監督で忙しいが、弾き語りもエエやんけ！７０年代の洋楽とかカバーしたら合いそうな歌い方や！　　　　　　　　アシガルの「カレーショップサフラン」をカバーしとりました。　　　　　　　　３番手、ヨルノホテルズは初めてライブを見る。　　　　　　　　アプローチはロックンロールやけど、７０年代のUKサウンドを感じたなー・・ T-REX / ROXY MUSIC 辺り。　　　　　　　　ＭＣが激オモロやったのと、曲の題材もオモロいのでムステインズは合いそうかな？　　　　　　　　４番手の荒牧リョウは、当初はラインナップに入ってなかったが、アシガルユースフロント２人のアコースティックユニット時代から縁がある！との事で、急遽１５分だけ飛び入り参戦。　　　　　　　　　初見の方がほとんどの中で、代表曲「輝いて」をはじめギュッと曲を詰め込んでて、クオリティで言えば今日の出演者の中で一番よかった！　ワシの隣で見ていたアシガルお目当て？とおぼしき女性２人が「本物やん！」って言うてた。　　　　　　　　　５番手の KU-NEL MYMY は、以前にコンテストでチラ見はしてました。　　　　　　　　　後から知らされたんやけど、Ｖｏ．ハナダ君の前身バンドでワシがジャケットデザインを担当してたみたい！ビックリ！　　　　　　　　　歌い方に特徴あって、演奏技量も高いが、メロディーラインで自分が考えてる限界に寄せたポップスを後一歩だけ踏み出した１曲が出来れば１０代にも刺さりそう！　　　　　　　　６番手の rale one stance も初めてライブを見る！　　　　　　　　　　　リズム隊の２人がサポートで、ベースが・・レベル27 のノリタソ君で、ドラムがワゴンズ / 片山ブレイカーズの斎藤君やった！　　　　　　　　正規メンバーの井出達だけを見れば・・サザンロックやグラムロックが好きなんかな？な感じやったが、サウンドはエンタメ色の強いロックンロールで盛り上げ方も上手いね！　　　　　　　　世代分断されててリンクはしてないけど、今の１０代女子が暴れてくれる楽曲を演ってるので、彼女たちが好きそうな若手バンドと対バンするのはアリやと思う。

街鳴り Twitter
ウパルパ猫 Twitter @Okamoshi
ヨルノホテルズ Twitter @yorunohotels
荒牧リョウ Twitter @xxRyoAramakixx
KU-NEL MYMY Twitter @Kunelmymy
rale one stance Twitter @rale_one_stance

　トリ前のアシガルユースが転換してる間に、ワシとknave倉坂君のトークコーナー。　活動初期の頃からメジャーデビュー～今も定期的にスケジュール相談は乗ってたりするんで、表から裏から話せるネタは一杯あるんやけど・・ファンの方達が、どこまでの話を聞きたいのか？が分らんから難しいね。　　　　　　　　ザックリと、結成１７年！まだまだ上を目指して頑張ってるんで応援よろしくー！な内容に落とし込みました。（女性客が多くて、下ネタはブッ込めなかったです・・）　　　　　　　　ライブがスタートして、１曲目が当店が初めて制作した２００８年リリースのオムニバス音源「前略、７丁目にて… 」に収録されている「退屈な言葉」からスタート。数年に一回しか演らんオリンピックソングやね。　　　　　　　　　２曲目もアコースティックユニット時代の「コーヒー風味のチューインガム 」など、結構レアなセットリストになってましたね。　　　　　　　　１７年もキャリアを重ねてると、さすがに ” 仕事 ” しよりますわ！この自分達の限界を決めず、常に挑戦をし超えようとするキャリアを感じさせない姿は、堺ファンダンゴを主戦場にするパワーポップ界の雄 Bacon に通ずるもんがあるよねー。　　　　　　　　個人的には、もっと若手バンドと対峙してやって欲しいんやけどなー。　若手バンドからしても、フロアとの距離を一瞬にして縮める方法を学べると思うので、一度ライブを見に行って欲しい！

夜中にコッソリ・・「アシガルユース」の名曲バラード「カレーショップサフラン」をば！GtVo.カワサキ君のロングトーンをどうぞ！12/30_梅田バナナホールで７年ぶりのワンマンライブを決行！#アシガルユース pic.twitter.com/LNnk5rRw2v
— HOOK UP RECORDS (@HOOKUPRECORDS) November 10, 2023