昨日は、20年1月2日にミニアルバム「 STAND BY ME 」をリリースした アイスカルフ のレコ発を心斎橋CLAPPERに見に行ってきました! ふむ、エエ感じに集客力がついて来たな!(外国人も数名) 1曲目にミニアルバム収録曲「 CALLING ME 」を持ってきたのはエエとして、2曲目に初期の代表曲「 アイアムヒーロー 」か! 後のMCでVo.Gtハルキちゃんが言ってたんですけど、この曲が2曲目になった時点で『 あ、新章スタートな意味合いだな! 』ってのには気付いた。 と言うのも、今回のミニアルバムは今までに在った ” ショワっと弾けるポップサウンド ”から一転してサウンドプロデューサーを入れ、エモいロックや4つ打ちダンスロックなアプローチで、ある意味 ” 可愛い ”からの決別な意図は音源を聞いて分かってた。 もしかして本人からすれば、そんなに深い意味は無いのかも知れないが ” 過去との決別 ”が見て取れた。 そこからも「 マジック 」「 相変わらず、愛も変わらず 」「 ナイトパーチ 」とミニアルバム収録曲を続け、本編ラストも去年ほとんどミドルテンポの「 good nigh,sheep 」だったところをアッパーの「 じゃあね。 」に変えて来た辺りにも、今後の方向性が伺い知れるね。 アンコールでは、盟友 プシケデリカ とこれもミニアルバム収録曲「 S.O.S 」を共演。 ミニアルバムのどれもが、縦に横にフロアに動いてもらえる楽曲陣で、既存曲を含めると大分と幅が広がったと言えるし、新機軸を打ち出せたのは正解! これで少しは スピラ・スピカ / MOSHIMO との共演に近づいたかな? ただなぁー・・良い変化を齎してくれたサウンドプロデューサーのアレンジにメンバーが追いついて無い!ってのがね。 ここまでポップスフィールドに居たので、まだ出音にしろ音色にしろステージングにしろロックなアプローチは身に付いてない感じだね。 現状から考えると・・3ヶ月~半年くらい掛かりそうか?
※ 20年3月15日@心斎橋パンゲア
2マンライブ
w: プシケデリカ
※ アイスカルフ の音源はお店にあります!
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アイスカルフ HP https://icekarhu1009.wixsite.com/icekarhuofficial
日が明けて、今日は午前中から1件打ち合わせがあり、依頼を頂いていたデザインの最終チェックを先方さんに行ってもらう。 元々、友人に依頼されていたデザインを基にイメージを損なわないようにゼロから再構築! 要望を聞きながら作業してたら、色味・レイアウト・フォントなど結局すべてをやり直すことになった!うん、エエ感じになった!
夕方からは、自称18歳正統派アイドルの 織部さおり が来店。 去年末にあったライブを見に行ったので、その感想を聞きに来たのと今年の上半期スケジュールの相談をしに来てた。 ライブの方に関しては、ワシの指摘に本人も気付いていたようなので何らかの対策を施すようで。 方向性の話になって ” アイドルとして世に出たいのか? ”それとも ” アイドルを軸にマルチに活動したいのか? ”をザックリ聞いてみたら、後者を選択したので「 じゃあ、何が出来るのか? 」を会話を重ねつつ2人で探ってみる・・現在の売りとして ” ダンスと声 ”ってのがあるので、それはそれとして出来そうな事を提案しておいたのだが、それらだと他にも一杯居るしなぁー・・。 すると、織部から「 うーん、こういうの好きだったり、こういうの集めてたりしますけど・・こんなのダメですよね? 」と言ってきた!!そう、ソレ!そういうの!! そんなのを売りにしてるアイドルなんて聞いたことないし、そのニッチさは突き詰めて行くべき!! そこと紐付けてニッチ層に認識してもらえるまで予算も時間も掛かりそうだけど、本人が元から好きなら苦にもならんでしょう!
※ 20年3月7日@堀江Goldee
「 Idol must go on 」
w: 桜衣美有
織部さおり Twitter @oribe_saori
閉店後は、2ndLINEに tenoto の初ワンマンライブ「 音楽の神様 」を見に行くも後半3曲しか見れんかった・・。 昨年夏にリリースされたミニアルバム「 Bright World 」収録曲がメインに演奏されてたと思うのですが、聴きたかった「 ソライロ 」は前半に演ったのか聞けず仕舞い・・。 「 花火 」 「 green 」は聞けた! Vo.Gt.YUSUKI君が「 ワンマンってなかなか出来る事ではないので・・。 」ってMCをしてたので、目標としては年一ワンマン!は確約して欲しいところ。 あと、メンバーそれぞれに前身バンドのキャリアがあって、そこから継続してファンで居てくれる方々が来てくれてたのかな? 例えば、Vo.Gt.YASUKI君なら「 ユビキタス 」時代のファンとか? こないだメンバーと話した際に「 20歳前後の若手バンド知らないんですよ。 」と言ってて、年齢関係なく縦断してライブを見ているワシからすると、やはり歌詞だったりサウンドアプローチに時代性を感じる訳で。 古いとか新しいとかで括っちゃうと世代間が分断されたままなんで、コンセプトやスタンスなんで上手く融合できたら両方にメリットあると思うんやけどなー。 個人的には、奈良の若手バンド milopensas とか合いそうな気がするんやけどね。 演奏力あるし、歌は上手いし、アレンジ力もあるし、若手バンドからしたら勉強になると思うんやけどなー。
※ 20年3月6日@梅田Zeela
「 three Style 」
w: aivolic / Self-Portrait
tenoto HP http://tenoto.jp/
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