今日、 リハビリーズ のKey.SHUKO君が、07年9月13日にリリースする 「 流星ナイン 」の CDプレス 相談で来店。 まだジャケットが3/1ほど未完成だったので、お店へデータ持ち込んでコノ場で作成してもらってました。 コノ分だと、3時間は軽くかかるだろうと思ったので、彼が作業してる間に、先日関係者の方にお借りした 中島らも のエッセイ集を読んでました。
中島らも さんと言えば何だろ? 劇団?コピーライター?バンドマン?小説家?多才過ぎて分かんないです。 僕の中では、「 アルコール依存症 」「 大麻で捕まった 」というヤバイけど面白エピソード一杯持ってる人なイメージで、” 秀でてる人は狂人なんかなー ”と思います。
雑誌なんかに載ってるエッセイは読んだことあったのですが、1冊まるまる読むのは初めてでした。 文章を書く仕事をしてるだけあって、比喩や言い回しには頷かされますが、それ以上に常人とは違う視点や創造性を持ってますね。 ” イヤホンで音楽を聴いてる人 ”を見て僕なんかは直感的に ” イヤホンで音楽を聴いてる人 ”って思うだけで、発展しても ” 何聴いてるんだろ? ”くらいのものですが、こういう類の人だと ” 今、浣腸したったらオモロイやろなー ”とか考えるんでしょうか?
そういう別方向からの視点や発想の転換が面白いアイデアや企画に生まれ変わるんでしょうな。 当然、いい方向に向かえば” さすが天才! ”となるのだが、悪い方へ向かうと ” 気違い扱い ”されちゃうんでしょう。 天才と何とかは紙一重とはよく言ったものだ。
そうこうしてたら リハビリーズ のジャケットが完成したと言うので、チェックして修正しました。 うーむ、 中島らも の書いた文章をもっと読みたくなってきた。
リハビリーズ HP http://rehabilies.com/
コメント
中島らもの「永遠も半ばを過ぎて」は好きです。
らもさんのエッセイはどれも電車で読むには危険すぎるくらい笑いを誘いますね。
そうかと思えば
「愛をひっかけるための釘」というエッセイ集にある「さよならにさよなら」を病院の待合室で読んでて涙がとまらなくなったこともあります。
言葉の魔術師ですな。
>しのさん、やすしさん
「永遠も半ばを過ぎて」、「愛をひっかけるための釘」ですね?
チェックしますねー!
でも、調べたららもさん結構な数書いてるんですねー。
コレクター癖があるもんで、一旦集めだすとヤバイなー・・。