今日は、お店をお休みし、京阪電車に揺られて、いざ京都！！ 風は強いし、気温も低く、心から冷える寒さだ・・靴下履いてきて正解だった！
HOOK UP RECORDS X 京都VOXhallの共催イベント「 ふゆいろのおと～FUYUIRO NOTE～ 」今回は、寒い京都にちなんで ” 冬の雰囲気 ”に合う女性アーティストをチョイスしてみました！ 女性アーティスト集めてイベントやったのって・・・０３年６月＠なんばMOTER HALLで行った グルーヴあんちゃん との共同企画「 NEVER FOOD GROOVE 」以来だな。（ orange pekoe / dolis / flex life / A・S・P ） うーん、楽屋が華やかでいいねー！！周りをカワイコちゃんに囲まれると、それだけでオッチャンは天に上る気持ちになるで御座います！ とは言え、ルックスだけで選んでる訳ではなく、当然、お店の冠でイベント打ってるので、クオリティは保障済みなのです。
和やかな雰囲気で始まった「 ふゆいろのおと 」のトップバッターは、１７歳！現役女子高生ＳＳＷ airlie です。 シールドの断線やカポ位置間違いなんかがあり、ちょいとテンパってしまい、いつもより巻き気味に進んだライブだったが、やはり ” 佇まい ”は天性のモノがありますね。 「 サクラノスタルジア 」「 いまさら 」の代表曲とは別に初めてライブで聴いた「 世界の愛しかた 」（ だっけな？ ）は化けそうだ。 新調したガットギターが大きくて、ギターに弄ばれてるな！左手の握力をアップさせなきゃ。 さすがに、ステージ上での震えは無くなってきてた。 今年一年は土台作り！どんどんイベントに出て場数を踏んで行こう！
airlie HP http://airlie0321.com/
２番手が Sentimental Toy Palatte で、Ｖｏ．井上佳子とＫｅｙ．青木君の２人編成のアコースティックスタイル。 本番前に、Ｖｏ．イノケから「 飲んで演っていいッスか？ 」と聞かれたので、即答でＯＫを出した。 そういう事が許されないライブはあるし、今日がぬるかったと言う訳でもなく、イノケの目を見て『 これは、飲んだ方が良いライブ出来そうだ！ 』と判断したため。 「 パラループ 」「 おにたいじ 」などアッパーでテンポ感のある曲を２人の呼吸だけで紡ぐフリーテンポでのライブ。 途中途中で、チビチビ飲りながら、終始ニコニコ顔で歌うイノケは珍しい。 普段のバンドライブとは、逆ベクトルでの感情移入をしてて新鮮でした。 １２年２月２６日にリリースされるシングルのリード曲「 ララバイ 」を聞いて、『 こりゃー、この編成でもライブ演らせなきゃ！ 』と思った次第で御座います。
※ １２年２月２６日に４曲入りシングル「 ララバイ 」をリリースするに伴い、当店でインストアイベントを開催します！！
・聞くところによると、インストアイベントへの参加予約が予定枚数に達したため締め切られたそうです・・。 もしかしたら、キャンセル出るかもしれませんので、参加希望してる方は、以下の特設ページをチェックしておいてください。
詳細は → < コチラ >
※ Sentimental Toy Platte の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
Sentimental Toy Palette HP http://11.xmbs.jp/sentimental/
３番手が、昨日のライブを見逃してしまった注目の aoki laska の登場！ １曲目から 「 絶対、演ってくれー！ 」と頼んでおいた「 you dumped me like a trash 」が来たっ！！ aoki laska の何がタマランかって、小節頭の入り方が ” ボワァーと小さくぼやけた所からススーと焦点が合ってくる感じ ”がイイ！ あと、た行の発音に特徴があって、良いアクセントになってる。 音階移動にもズレ・ブレが無く、リモコンの大⇔小を行ったり来たりさせてるくらい正確。 途中には、元YOMOYAの長倉さんがＫｅｙ．Ｃｈｏ．で参加。（ さすがのセンス ） 新曲「 物語り 」と「 夜のうた 」も良かったー・・畠山美由紀やタテタカコに通ずるもんがあるね。 思えば、偶然に彼女の音源を聞かせてもらった所から、始まった今回の企画、VOXhallの有堀店長 → CLOUD ROVER 民やん とレスポンスの早い人間を介して、初関西ツアーを組んだのです。 また大阪に来て欲しいなー！その時は、是非、見に行ってくださいね。
レーベルオーナーさんが、１０年位前かな？知り合いのバンドを担当してたり、お世話になってる人と同じ会社に居たりと、繋がりのあった事が発覚！狭いですねー。
※ １２年１月２７日＠大須ZIGAR’S
「 IF I FELL 」
ｗ： YeYe / サノヒトミ（viridian) / アサダタクヤ（swimmy）
aoki laska HP http://aokilaska.tumblr.com/
４番手が、同じく東京から来た オガワマユ で、ベース / ドラム を従えてのトリオ編成でのライブ。 aoki laska が作った空気をどうするんだろう？・・と思ってたが、頭から「 パラレル 」「 モンスター 」とバンドサウンドの映えるポップソングで来たか！！ これまたクオリティ高ぇーぞ！ 定評のある鍵盤タッチも、ソロの時は抑えてたのか！？って思うくらい強いタッチで。女性版 ” ピアノマン ”じゃんか！ ドラムの手数がめちゃくちゃ多かったけど、ニュアンスの付け方が絶妙で、一打一打にメロディーが聞こえる。 ソロの方が好きだ！って方には申し訳ないが、バンドの方が数倍カッコいいぞー！ それでも、最高８人編成って言うんだから、せめて５人編成くらいで大阪に来て欲しいなー。 「 青いピアノ、けものと宝石 」をバンドで聞いたら、ベンフォールズばりに雄大だった。
※ オガワマユ の音源はお店にあります！
詳細は < コチラ >
オガワマユ HP http://mayulala.com/web/
そして、イベントの大トリは地元代表として選んだ Quesa で、一人颯爽とステージに上がる。 aoki laska → オガワマユ で、デュオ → トリオ と被せて来たが、 Quesa は一人・・大丈夫かな？頼むぞ！・・な思いで一杯。 ヨシッ！！やってくれた！！トリの重責を果たしてくれた！！ ほとんど気付いた人は居なかっただろうが、歌詞の一部分を何箇所か変えてたのですよ。 HOOK UP RECORDS に纏わる歌詞変更だったので、気付かないのも当然か。（ 彼女からのメッセージとしておこう ） イベントタイトルに掛けて、久々に「 Note 」を演ってくれたのも嬉しかったが、急遽、セットリストを変更してワシとの出会いの曲「 川辺をゆく 」を演ってくれた事にも感謝。 ＭＣに関して言えば、地の利もあるが、彼女が一番上手かった。 そのＭＣでチョロっと言ってましたが、前作リリースから約２年・・ようやく春から音源制作を開始するそうです！
Quesa HP http://abc-ques.jugem.jp/
全出演者、ゆったりとした透明感のある曲なので、間延びしちゃわないか？と心配したが、クオリティが高かったのでアッと言う間に終わってしまった・・。 終わってから、お客さんに「 僕の好きなファルセットの上手いシンガーさんを集めてくれて有難う御座います！ 」と言われたが、自分でも気付かない内に、ファルセットに特徴のあるＳＳＷを揃えてたのかな？ 京都VOXhallは、フロアが階段状になってて出音の跳ね返りが大きく、音が作り難い・・って話を聞いていたが、この手のサウンドだと天高あるので、良い感じでサラウンド感が出ますね。 スタッフも気さくで話しやすく、今日も京都在住のバンドマン達が、知り合いが出てる訳でもないのに、ブラブラーっと遊びに来てライブ見てたりした。 こうやって用事もないけどワラワラ遊びに来てくれてるのって、有堀店長の気質なんでしょうね。（ アホなんやけどなぁ・・ ）
見に来てくれたお客さん達もニコニコで帰ってもらえた！！何人かの方に、お礼を言われました！ 大阪でも神戸でも、この京都でも、今日開催のイベントでお客さんが被りまくりだったのですが、この「 ふゆいろのおと～FUYUIRO NOTE～ 」を選んでくれて有難う御座いました！！！ 女性アーティスト縛りという制約にも関わらず、良質のサウンドを届けてくれたＤＪ担当の ameyadori オータ君ありがとう！
※ １２年１月３０日＠北堀江club vijon
ameyadori が主催するイベント「 晴れろ､ハレロ! vol.2 」
ＡＣＴ： SAL / √thumm / JAMINLEO / saritote; / DAMBO / and secret guestBAND
ameyadori HP http://ameyadonusi.jugem.jp/
最後に、イベント共催とは言え、アレコレ仕切ってくれた京都VOXhall有堀店長はじめスタッフの皆さん有難う御座いました！
京都VOXhall HP http://voxhall.net/
VOXhall内で軽く乾杯をして、東京チームとサヨナラした後は、残った airlie / Sentimental Toy Palatte / VOXhallスタッフ / 見に来てた愛すべきバンドマン達 / 関係者の方々と一緒に中華の「 新福菜館 」に行って馬鹿話ーっ！アホばっかりで最高や！ いやぁー楽しかった・・またやりたいな。
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