今日は、ソニー・ビクターの制作畑を歩いて来られたプロデューサーの稗田氏が来店。 東京で、 storobo cafe 主宰のレーベルプロデューサーをしつつ、大阪でも STUDIO YOU 主宰のレッスンコースの講師を勤めていくそうです。 マンツーマン方式で、対応していくとの事で、レッスンと言うよりも、実質的にプロデュースに関わってもらう感じか? 関西に、プロデューサーできる人が少ないので、演者側も誰かプロデューサーに入ってもらって・・と言う経験もなく、必要性や比較するものも無かったりする。 そういう体験がして見たい方は → < コチラ >
次に、今週末に大阪城野外音楽堂で行われる「 NEW BREEZE 」に出演する CamelChair のVo.Gt.百済君が、当日配布予定の無料音源を大量作成しに来店。 実際、どんな感じで配布出来るか判りませんが、物販ブースでは確実にゲット出来ますので、ライブ見て気になった方は、物販ブースまで! ← メンバーが手渡しします。 今、このくだりを書いてる瞬間、FM 802 「 HIRO-T’s MORNING JAM 」で、オムニバスCD「 前略、7丁目にて…#scene2 」に収録されている 「 digout 」がフルオンエアされてます!ふぇービックリ!
NEW BREEZE HP http://funky802.com/newbreeze/
CamelChair HP http://www.camelchair.com/
次に、本日ライブのある Morbid Sloth という4人組のギターロックバンドが、11年3月25日にリリースされたミニアルバム「 Night and day 」を聞いてくださいと来店。 ちょっと作業中だったので、流し聞きになってしまったが、おぉ!って言っちゃうオルタナサウンドでキチンと聞き直した。 音のイメージのままのライブだったらば!と、かなりの興味が沸くが今日は先約が・・次回の大阪は一声くださいねー。
Morbid Sloth HP http://morbidsloth.web.fc2.com/public_html/
閉店後は、2ndLINEへ本日で2回目?のライブとなる interim を見に行く。 Vo.ホイップ君は物怖じしない性格っぽいね、数回目のライブとしては堂々としてた。 まずは、ピッチの不安定さとリズム隊のもたれを解消していこう!
interim HP http://interim-band.com/
そして向かった先は、梅田シャングリラ!! アシガルユース の「北へ南へSUPER I LOVE YOU」ツアーファイナルへ行って来ました! 思えば何年前だろう・・アシガルユース に「 誰と対バンしたいのだ! 」と聞くと、一番に名前の挙がってたバンド 鶴 との2マンライブ。 会場へ入ると、当然の如く満員でフロアに入れず・・何度目かの突入で空きスペースを発見!ズズズーと滑り込んだ。 前出番が 鶴 だったのだが、先輩っぽく余裕のステージなのか?と思いきや、思いっきり アシガルユース を喰らいに来てるライブで面白かった。 「 踊れないtoフィーバー 」→「 Tonightはパーティー 」と言う鉄板の繋ぎで盛り上げて、 アシガルユース を潰しに来てるなー、オモロイなー。 なんばハッチなんかの大箱ワンマンもいいんだけど、個人的にはこの位の大きさのガチ対バンの方が好きだなー。
鶴 のライブが、大盛り上がりで終って、お客さんは既に満足状態。 「 いやぁーコレ演られちゃうと、次に出難いよなー! 」なんて話してた。 転換後、いつもの壮大なテーマ曲から登場してきた アシガルユース !1曲目は「 プレイバック 」・・やっぱりと言うかそれ以上にテンパっておる。 Vo.花盛なんて、緊張し過ぎで顔が引き攣ってるし、膝も笑ってるし、内心「 うわわわわわ!!! 」状態なんだろう。 中盤のバラード「 コーヒー風味のチューインガム 」辺りで、ようやく落ち着いてきた感じ。 鶴 のお客さん達が、暖かく盛り上がってくれて助かったりした。 後半の 「 ビューティフル 」「 SUPER I LOVE YOU 」での盛り上がりは良かったと思う。( メンバーも楽しめてた様子 )
アンコールでは、無言で 鶴 のVo.Gt.秋野君、Ba.神田君、アシガルユース からVo.Gt.花盛、Gt.川崎の4人がスタスタと登場。 お?何かするの?と思ったら、爆音オケで「 B’z / ULTRA SOUL 」( しかも、LIVE ver. )が流れてきた! そうか、彼らが出演予定で、震災の影響で中止になった広島MusicCubeでのエアギター選手権のリベンジなのか! 打ち合わせ無しのアドリヴエアギターだったが、初共演とは思えぬ同調具合。 こういうコミカルな部分でも見せることが出来るのが、この2バンドの強みだよな。 で、何のコメントも無いまま、無言でステージを去る4人に、思わず「 なんじゃソリャ!アホアホやんけ! 」と突っ込みを入れておいた。
イベントを終え、鶴 との差を見せ付けられたツアーファイナルだった。 アシガルユース には、まだやり切る事に精一杯で「 遊び 」の余裕が無い。 かなり勉強になったと思うし、この先の道が明確に見えたのは収穫だろう。 鶴 にしても、同じ匂いのするバンドと久々に出会えた!と喜んでおった。 そりゃー、アドリヴで「 B’z / ULTRA SOUL 」をフルテンで一緒に演ってくれるバンドは少ないと思うよ。 今度は、もう一回り大きな所で2マン演れればいいね! ” デブとアフロ ”って良い響きじゃんよ!
鶴 HP http://afrock.jp/
アシガルユース HP http://ashigaru-youth.com/
コメント