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見放題大阪2024

音楽

 今日は、心斎橋周辺20会場で開催される街型ロックフェス「 見放題大阪2024 」の当日! 朝方まで掛けてCDジャケットを仕上げたんで、数時間ほど仮眠してスタート時間から見るぞー!・・と思ってたんですが、朝方6時くらいにジャケに封入する 楽譜 の差し替え要望が!        頂いた 楽譜 を Illustratorで再現していくのって、デザイナーさんなら分かる通りメッチャ時間が掛かるのです。       通常なら「 承知いたしました!今日・明日で作成して確認用データを送ります。 」な返答をするところだが、締め切りがギリギリなので仮眠してる場合じゃなく直ぐにでも作業せねば!          とは言え、睡眠不足のまま作業すると結局ミスが起きて後でエライコッチャになるんで、1時間半だけソファで横になってから作業開始!          予定では14時くらいまでに終わらせて・・と思ってましたが、何だかんだで作業が終わったのが16時過ぎになってしまった。         まだミリ単位の最終調整はせなアカンのやが、パッと見で可否の確認はしてもらえるのでOKでしょう!

 急いで「 見放題大阪2024 」に向かう! 電車内で今年のタイムテーブルを初めて確認! 見放題に出演するのは知ってたけど、何時に出るのか?を確認してなかった ” マストで見る枠 ” が軒並み終了しとるやんけ・・。        関係者受付でリストバンドを頂いて・・出遅れましたが、今年の「 見放題大阪2024 」をスタートさせました!

 今年、見て回ったのは・・Daisycall → ありぼぼ → リュックと添い寝ご飯 → 前髪ぱっつん少女 → バウンダリー → アルコサイト → Hwyl → Arakezuri → フリージアン → インナージャーニー → ヒグレノソラニ → 三四少女 → 不眠旅行 → メメタァ → EVE OF THE LAIN → Atomic Skipper → クリトリック・リス でした!!         夕方から参戦の割には、まぁまぁサーキットできたかな? 直感的に足を運んだライブは全部当たりでした!         日が沈みかけていたとはいえ、とんでもない暑さだったので『 今の体調だと歩き回るとヤバそうやな 』と自分で判断し、東エリアには移動しなかったです・・見たかったバンドも居たんだが、泣く泣く諦める。           注目してた下北周辺ライブサーキット「 下北沢ニテ 」とのコラボステージですが、いつ行っても入場規制で1バンドも見れず・・ハコの責任者で来ていた 下北沢・近松の店長・ウメザワ君も全バンド入場規制で嬉しい悲鳴のようだ。         ウメザワ君から「 中には入れませんが、階段から漏れ音だけでも聞きます? 」と勧められたけど、もーーーんのスゴイ熱気だったので遠慮しておいた。           

 こういうライブサーキットにおいて、ワシ個人で気を付けていることとして『 偉そうに関係者面をしない! 』ってのがあってね。        リストバンドの色でも分かる通り、出演者と同じリストバンドなので、入場規制で長蛇の列が出来ていたとしても「 あーどうも、どうも 」で並んでおられる方を差し置いて中に入れたりする。         色んなサーキットに行かれる方は、一度くらい同じ光景に出くわして『 こっちは熱い中でずーーと並んでんのに! 』とイラッとした経験があると思います。          100歩譲って、出演者が特権を使うのは許容できるけど、普段ライブハウスには来ない偉そうな関係者が特権を使ってるのを見ると、ほんとにイラッとする。          なので、基本的にはワシもお客さんと同じ列に並んだり、規制で諦めたりしてます。          ほんでね、ここから謝罪なんですけど・・99.999%関係者特権を使う事は無いんですけど、極まれに使わせて頂く事もありまして・・目をキラキラさせて長い列に並び「 1曲だけでも! 」と切望してる方々を横目にスッスッ・・と入っていく事に罪悪感が半端なく、心の中で『 すんません!すんません!ここだけやから許して! 』と言いながら特権を使用。申し訳ないです。         その特権を使用させて頂いたのが、初出演から5年掛かって心斎橋BIGCATに辿り着いた Arakezuri のライブ!         各ライブハウスと Arakezuri が作って来たストーリー、見放題・実行委員長 民やんと構築してきた濃い~関係性、滋賀発の Arakezuri が大阪メインに活動するようになってからの道程などなど・・ワシと直接と言うよりは、ずっと草葉の陰から見てきた自負があって、何故!今年の「 見放題 」はこんなに Arakezuri をプッシュするのか?については、日記3日分くらいのレポート書けるくらい裏側の話も知ってたりするしね・・なので、この30分だけは ” 関係者面 ”させてください!すみません。         その代わりに、お客さん達が見れない方向からの映像を載せておきますんで許してください!

 裏の準備スペースからステージに向かい第一声を放つまでの動画です! 出番前の雰囲気を詳しく話す事は出来ませんが、メンバー全員とも「 ようやくここまで来たなー! 」な話をしてました。       ほんでオモロかったのが次の写真!

Arakezuri のライブを盗撮する 見放題・実行委員長 民やん を盗撮するワシの図。なんやけど、この後のMCでVo.Gt.竣馬君が「 来年の見放題はトリ出番で出るんで! 」と勝手に宣言しちゃって、慌てた 民やん の表情がオモロかった!         こういう宣言ってね、ストーリーの起点としてはアリでね。 実現すれば「 去年のあの時に・・ 」になるし、実現しなかったとしても「 来年こそは・・ 」でストーリーの延長にもなるしね! ほんと ” 言うたもん勝ち ” ですわ。        あとねー、 彼らのライブは滋賀から2ndLINEに出始めた頃から数多く見て来てるけど、いつも最後列でオトナ見してたんで、こうやってステージ越しにフロアを見るのは初めてやね。        勝手なイメージでは・・『 後ろから見てて、皆が拳をガンガン挙げてるしダイバーの数も多いんで、最前列はオラオラな感じなんやろうなー。』と思ってましたが、もうねー皆さんが号泣してるんですね・・初めて知りました。          音が悪いのと、最前列に居る皆さんの表情が判っちゃうんで Twitter にはアップせずに本日記だけで公開しました。

 この「 ヒーロー 」がラス曲やったんですけど、あれですわ・・1サビを待たずに会場を後にしました・・。        曲を聴いて・・とか、ようやく辿り着いたね・・とかではなく、最前列で号泣してる皆の表情にもらい泣きしそうでね。       『 あ、アカン!これ泣くやつや! 』と分かったんで退散しました。 決して、彼らのライブや曲では泣いてないです!皆さんの表情にやられたのです!         来年は、この場所で大トリを任せてもらって、ちゃんと曲とライブでワシを泣かせて欲しいですね!        こんだけ書いたんで、関係者特権を使っちゃった事を許してください。

 心残りと言えば・・元々は個人イベンターだった 民やん Dai-chang の2人で始めた「 見放題 」、道半ばで空に旅してしまった Dai-chang が居なくなって、今年で10年目になります。         年々、Dai-chang の事を全く知らないアーティストが出演する中で、唯一 THEラブ人間 が毎年出演してたんやけど、今年は若手に道を譲って出演してなかった・・Vo.Gt.金田君の弾き語りでも良いし、全公演が終わった後のクロージングアクトでも良いから出演して欲しかった・・それが残念やった。        それを除くと、今年の「 見放題大阪2024 」でライブを見たバンド、出演は出来なかったけど現場を見に来て「 来年こそは! 」と誓うバンドマン、それぞれに次につながるストーリーの起点が見えたので何らかのお手伝いが出来ればなぁー・・と思うのでありました。 

見放題 HP https://lit.link/mihoudai    

 世界最大の音楽ストリーミングサービス「 Spotify 」にて前月にライブを見に行った、来店してくれたアーティストをメインに毎月月初にプレイリストで紹介しています。

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