■ロマンチップス / スナフキン
●大阪を中心に活動する話題沸騰中の３ピースうたものバンド”ロマンチップス”。 レコ発ツアー中の課題で、新曲作成のスピードを上げる話をしていた際に、ノリで「オムニバス用に１曲作ってみろ！」と言った所から始まり、タイトなスケジュールの中で仕上げた来た曲が、予想以上に良かった為、栄えある１曲目に抜擢しました。 まだまだ歌や演奏は褒められるレベルでは無いが、ここは一発期待値を込めての決断！
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●今回のオムニバスリリースを決めた時点で、一番最初に声を掛けさせてもらった京都発うたもの３ピースバンド。 歌詞の世界観の注文としてコミックの「 ボーダー 」「 オールドボーイ 」誌中に漂う” 悲哀 ”をテーマに作ってもらいました。 Vo.Gt.梶本の声質は、聞く人の琴線に触れる事必死。 ライブでは、３ピースとは思えないほどロックしているが、やはり真骨頂は、この「 切ない日々」のようなミドルテンポのバラードと言えよう！
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●この曲は、まず志谷憲一（コルクス）がありきで、本人に「 誰とコラボしたい？ 」と聞くと、「 黒いグルーヴを持った女性の方と・・ 」と言うので、２人して名前を挙げながら決めかねていると、後藤雪絵の名前が挙がり、その瞬間「 雪絵ちゃん！決まりでしょ！ 」と意見が一致。 レコーディング当日の天気の良さも手伝ってか和気藹々と作業は進み、なかなかグルーヴィーな仕上がりになりました。 後半、２人の掛け合いがトリハダものです！
志谷憲一 myspace → < コチラ >
後藤雪絵 myspace → < コチラ >
●彼らは2ndLINEをメインに活動する４人組のギターロックバンドで、自薦による参加でした。 どうせならばと、歌詞の内容を”希望・冒険”をテーマに指定。 レコーディングは、和歌山にて同期のbebecut.toca/馬場君の自宅スタジオでREC。 ライブでの再現はあるのか？という初めてのボーカルオートチューンを使用。 本人達もこのオムニバスによって新境地開拓に至ったみたいです。
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●大阪を中心に活動するツインボーカルのハイエナジーダンスロックバンド。 高い演奏技術に裏打ちされたセンスの良いサイバーチューン。 候補曲を２曲持って来てくれた中から、前作のフルアルバム「digout 4」で収録されなかったタイトルチューン「digout」をチョイス。 '11年度FM802「NEW BREEZE」にて2000人以上をオールスタンディングにさせたパンキッシュなダンスロックをお試しアレ！
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●この曲は、同期系エレクトロなギターロックバンドbebecut.tocaを何とか「TECHROCK」と言うテクノ＋ロックの融合を標榜する√thummと絡ませたかったのです。 bebecutメンバーから元曲をもらった時点では、う～ん・・な曲だったのだが、コラボってくれた√thummのＶｏ．lioちゃんがノリノリでアレンジまで参加してくれて、今やbebecut.tocaの代表曲となるまでに！ lioちゃんの良い仕事を聞いてみてー！
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●この２人のコラボは、完全にコッチ主導で決めさせてもらった。 シンガーとしても、ギタリストとしても多彩な活動を見せる酒井ヒロキ、何にでも即興で合わせてくるギターで、絡んでない所は何処だろう・・？って事で、頭に浮かんだのがワールド音楽に傾倒する女性シンガーのSaracaでした。 曲名の「G-baby」は台所で見かける黒いアイツの事だそうです。 両人とも最後のシャウトでは、自身の音域ギリギリまで張ってます！
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●十三ファンダンゴをこよなく愛するロックンロールバンドBacon。 この曲はライブでも定番となっている曲であるが、同時期にリリースされるアルバムに収録されている曲とは別ミックスバージョン。 同世代のバンドがリタイアしていく中、マイペースながらも変わらぬライブパフォーマンスで見る者を圧倒してくれます。 以前のピコピコシンセ・ダンスロックのイメージを払拭させるメロとアンサンブルを重視した楽曲です。
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●このオムニバスの中では、異色となる直球ロックンロールバンド ギャーギャーズ。 今まで、１発録りしか経験して来なかったらしく、ちゃんとしたレコーディングは初めてとの事。 当日になって選曲会議！？彼ららしい勢いのある曲を提案されたんだが、あえて難しそうな曲をチョイス。 案の定、時間は掛かったが、それ以上に得るものが大きかったらしく、良い財産となったと喜んでました。 アンダーグラウンド～オーバーグラウンドまで幅が広がったので、彼らの”豪腕”っぷりは要チェックですぞ！
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●以前より、The denkibran のVo.Gt.倉坂君より、オムニバスに参加したい旨は聞いていたが、誰とコラボさせたら面白いのか？を探ってた。 そんな事を頭に入れながら、前川サチコのソロライブを見た瞬間に、あっ！前ちゃんと演らせよう！と思い立ち、直談判したら快諾してくれた。 倉坂君が宅録してきたトラックに、何とHOOKUP店内にて、レコーディング。 コーラスには定評のあった前ちゃんが、元曲からラインを作りほぼ一発ＯＫテイクでREC。 両方のバンドに無いココだけの麗らかな楽曲になっています。
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前川サチコ myspace → < コチラ >
●元々は、単体で収録してもらおうと思ってたのだが、THAMIIと曲の世界観を話してたら面白そうだと話に華が咲きあれよあれよで決まったコラボ。 内容として、夏の終わり・・地元の海で働く男性と恋に落ちた街で働く女性、季節の終わりを迎えるに連れ、離れていく２人の切なさを唄ってもらった。 HOOKUP店内にある小物で音を出しながらトラック作り。 いい感じの哀愁が漂う楽曲に仕上がってます。
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●まずは、透明感のあるウィスパーボイスを持つあかりチャンの声を活かすべく、コラボ相手を選考してたのだが、なかなか決まらなく、何の気なしに見に行った久々のdracaenaのライブで、Vo.Gt.川俣君の成長っぷりに揺り動かされて、コラボ参加を依頼した。 ジャンル的なフィールドや顔見知りって事もあり、人見知りなあかりチャンの相手としては正にぴったりのマッチング。 レコーディングでも積極的に意見するあかりチャンに、川俣君が引っ張られる感じで作業しました。 透き通ってます！白いです！
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●早い段階から参加を志願してくれてたQuesaの既存の殻を破くべく、楽曲イメージから話を進める。 当初は、ボサノヴァを提案してたが、上がってきた曲を聞くに、Quesaワールドの進化バージョンだったのでＯＫを出す。 全体のアレンジや後半部のアウトロを担当してくれたインストバンドSHEENAによって、考えられない位の壮大な曲になった！ 本作ラストを飾るに相応しい希望溢れる終わり方。
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●ボーナストラックと位置づけた、誰これ？なスペシャルユニット！ 元々、この２人の引き合わせに協力した関係で、コラボ参加も快く引き受けてくれた。 「お酒呑みながら、宅録で遊んでみて！」と軽く言ってはみたが、結構、ガチンコで”遊んで”くれてました。 勿論、ライブでは再現出来ないので、このＣＤだけのお楽しみです！ 購入した方は、正体は内緒にして、こっそり２人のファンの方に伝えてください。